かんちでんち

気になったモノ・コトをぼちぼちと。元々観劇記録メインだったものの、昔と比べると観劇回数が圧倒的に減っているので、その他雑文の方が多いのです。

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突然始めたスマートリモコン生活(Nature Remo mini)

エアコンを外から操作したい

※この記事はNature Remo miniを衝動買いした話を購入1週間程度で脈略もなく書き連ねたものです。最新のmini 2 が発売されていますが購入したときはそんなすぐに後継機が発売されるなんて思ってもみませんでした。

これまで、スマート家電なんてなものには全く興味なかったのですが。

最近エアコンの切り忘れが多くて、外から操作できると便利かなと。

そこでスマートリモコンがあれば解決できるのでは?と候補を適当に調べて、Nature Remo miniを衝動買い。

※後に Remo mini 2 に買い替えました。セットアップ方法が少し楽になったりしましたが、記事の記載は第1世代の時のままにしています。

nature.global

持っている機器が古いものも多く、複雑な機能があっても使いこなせないだろうと思い、Nature Remo ではなくNature Remo mini にしてみました。センサーは温度のみになります。 

他製品と使い比べた訳ではないですが、入門用としてはとしてはこれでいいのではと思いました。

操作対象機器が古い

操作対象の機器が新しいと機器単体でスマート家電としての機能を持っていたりしますが。

今回操作したい機器のほとんどがそういった機能を持っていません。

とりあえず単純にオン・オフなどが、できればよかろうと割り切ることにします。

対象の機器は自室にある家電なので、思いつくのは

  • エアコン
  • 扇風機
  • 照明
  • テレビ
  • BDレコーダー

くらいでしょうか。

BDレコーダーについては、あまり相性も良くなさそうで

スマートリモコンにまかせるよりは、メーカーのアプリで操作可能だと思われるので、登録してもあまり使わなさそう。

テレビも最近はそれほど見ているわけではないので 、オン・オフ程度しか操作をしなさそう。

扇風機は使用するシーズンが過ぎてしまったので、暑くなってから試してみようかと思います。

というわけで、当面の間の主なターゲットはエアコンと照明になりそうです。 

セットアップは適当に済ませた

最初にNature Remoアプリをインストール。

アプリを起動して、アカウントを作成。gmailではないアドレスを登録したのですが、どうせgoogle home mini と連動させるなら gmail にしておけばよかった。

そして本体を設置。

Nature Remo mini には USB micro B ケーブルは付属していますが、ACアダプターは付属していないので、適当なものを用意。

アプリに戻って、本体のセットアップ。

Nature Remo本体のWi-Fi セットアップが少々わかりづらいですが、公式サイトにもマニュアルがあるので迷うようなら参照。

Nature Remo のWi-Fi は2.4GHzのIEEE 802.11 b/g/n のみ対応なので要注意。 

あとはNature Remo を自分のネットワークに接続したら各家電を登録します。

プリセットもそれなりにある

家電の登録はアプリを操作しつつ、Nature Remo に向けてリモコンの電源オンのボタンを押すだけ。

プリセットがある場合は「○○(メーカー名)の△△(例:エアコン)が見つかりました」と表示され登録が完了。

詳細はこれも公式サイト見た方が早いです。

登録した以下のメーカーはプリセットがありました

BDレコーダー(ソニー)も登録してみましたが、プリセットもなく登録したとしても、使うことがほとんどなさそうなので削除しました。

扇風機は暑くなったら追加ということで、保留。

当然ですが Nature Remo は各機器へ赤外線が届く場所に設置することになります。

双方向通信はしていない

アプリで機器のオン、オフの状態は判別できますが、双方向通信をしているわけではないので、あくまで Nature Remo 経由で操作した履歴を元に表示しているものと思われます。

Nature Remo を経由せず 自分でリモコンを操作した場合はその結果は反映されません。※機器によっては、リモコンの信号をNature Remoが検知して反映されるものもあるようです。

アプリでのオン、オフ表示の整合性にこだわらないのであればそれほど気にしなくてもよいかもしれません。不整合が生じたらその都度調整してもいいわけですし。

自分のエアコンの場合は Nature Remo のプリセットで

  • オン、オフ
  • 運転モード(暖房、冷房など)
  • 風量
  • 風光
  • 温度設定

のボタンがあります。

元のリモコンにはその他のボタンもありますが、プリセットがある場合には追加で学習させることはできなさそうです。※これまた機器によっては学習できるものもあるようです。

複雑なことをするのは今のところやめておこうと思っているのでNature Remoでコントロールするのは、オン・オフと温度設定くらいでいいかなと思います。

スマートスピーカー(google home mini)と連動

Nature Remo だけだと、購入に踏み切らなかったかもしれないのですが。

ふとスマートスピーカーを持っていたことを思い出す。

google home mini(最新のものはgoogle nest mini?)を購入したものの便利な使い道を見つけられず棚にしまい込んだままだったのです。

これは組み合わせて使うべきではないかと引っ張り出しました。

google home をセットアップし Nature Remoと連動。

これで「OK google エアコン を オン」と音声で操作できます。

アプリを起動して操作するよりは簡単なのでエアコンと照明のオン、オフはgoogle home 経由でやろうとしています。 

ついでにgoogle home mini を使う機会がほんの少し増えました。

といっても「ラジオのストリーミング」「ニュース、天気」「現在時刻の確認(暗闇の中で)」くらいなものですが。

ワタシは google home を使用していますが。もちろん amazon alexa などとも連携できます。

今のところ複雑なことはしていない

結局購入してから、外からの操作はまだ行っていません。

やろうと思えばNature Remo で「温度が××度以上になったら」「エリアに入ったら」というような条件を設定したり、google home で「ただいま」という音声でエアコンや照明をオンといったような設定も可能です。

しかし、今はまだそこまでのことはしていません。しばらくは単純な操作に限定して使っていこうかなと思っています。