新しいパソコンが欲しくなった(G-Tune-P5にたどり着くまで)
一定周期でPCが欲しくなる
(注)このお話はPCを買い替えたいという話をただただ書き連ねただけのおはなしです。
さて、昔だとOSのバージョンアップやハードウェアの進化だったり、あるいはPCの不調だったり。明確に買い替える理由もありました。
今はハードウェア的な視点で見ても、一般的な使用においては2~3年経ったところで、最新PCと比べて目に見えて何か見劣りするなんていうことも無くなりつつあります。
Windowsのバージョンアップも、サポート終了直前とかではない限りは、積極的な買い替え理由にはなりにくくなっています。
自分の場合、故障などしていなくても、メインPCを3年周期くらいで買い替えていた時期がありました。
メインPCとして、ずっとノートPCを使用しています。
ノートPCにしている理由はいくつかあるのですが、ノートPCは稼働する状態であれば、中古でそれなりの値段で買い取ってもらえるので、次のPCの購入資金の一部に充てることができます。
実際には古いPCで故障などが発生する前に、先に新しいものを購入して、データを移行した後に古いPCを売却する、という流れになることが多いです。
デスクトップPCの方が拡張性が高いうえに、コストも安くつくのはわかっているし、自作したいなとも度々思うのですが。ケースやディスプレイの設置場所などを考えると、いろいろ悩んだ考えた挙句にあきらめて、結局ノートPCを選んでいます。
所有機について
もはやどちらも、現行機ではないので、何の役にも立たない情報だと思われますが、書いてみます。
メインPC
VAIO S15(2016年モデル)
CPU: Core i7-6700HQ
メモリ:8GB
HDD:500GB
※購入後メモリとストレージを換装
メモリ追加 8GB → 16GB
M.2 SSD 追加 256GB(SATA)
2.5インチ HDD 換装 500GB → 1TB → 2TB
サブPC ※いわゆるミニ(ボックス)PCです
ZBOX CI520 nano Win8.1 with Bing
CPU:Core i3-4020Y
メモリ:2GB
SSD:64GB
※購入後メモリは2GB→8GBに換装
OSはWindows10 にアップグレード
メインのVAIOは、オーソドックスな15インチクラスのノートPCです。国内メーカー製PCの割には、余計なプリインストールソフトも少なく使いやすいPCです。
ただ、海外の直販系メーカーと比べると、割高感は否めません。
さらに、最近はビジネスユースの方向に重点を置いているように見えていて、個人使用の場合にVAIOを選ぶ理由がなくなりつつあります。
記載の通り 、購入してすぐメモリとストレージの追加・換装を行いました。
購入時はまだまだM.2 SSD が高価だったのと、発熱の不安があったので、NVMe ではなく SATA 接続のものを選びました。SATAとはいえSSDなので、HDDに比べればかなり快適になりました。
約4年ほど使用してきて、目立った不具合もありませんでした。
サブPCはもう購入して6年ほどになります。
PC用のディスプレイは持っていないので、TVのHDMI端子につないで使用しています。動画などを見る+α 程度の用途なので、特に問題はありません。
元々はベアボーンキットなのですが、当時まだWindows8の時代に、メモリやストレージそしてOSもセットされて完成品として販売されたモデルです。
こちらも記載の通り、メモリのみ2GB→8GBに換装しました。
大した用途では使用していないので、特に大きな不満もなく使用していました。
これとは別に、Amazon Fire TV Stick も所有しているのですが、自分はAmazon Prime に加入している訳でもなく。
ほとんどdアニメストア見るのにしか、使用していなかったので「サブPCでブラウザから見た方が便利じゃね?」となってしまい、Fire TV Stickを取り外してしまったので、サブPCの使用頻度が少し上がりました。
とはいえ、最近若干USB機器の認識が怪しい感じなので、そろそろ買い替え時かなとも思っています。
新しいPCが欲しい
少し前から、新しいPCを物色していまして。
メインPC
- ノートPCでよくある15インチクラス
- CPUはcore i7 or i5 あたり ※Intel にこだわりがあるわけではないので、AMD(Ryzen) でも可
- ストレージはM.2 SSD + 2.5インチHDD( or SSD) SSD 512GB + HDD 2TB くらいあれば安心かな ※BTOによりカスタマイズ、もしくは自分で換装ができそうなもの
- Wi-Fi 6 対応
- 有線LAN あり
- 日本語キーボードの配列に無理がないこと
- 予算は自分で換装するパーツなども含めて20万円以内には押さえたい
サブPC
- いわゆるミニPC(ボックスPC)
- CPUはこだわりはない。できれば今使用している、Core i3-4020Y 以上のパワーがあれば嬉しいが重たい処理をさせるつもりはないので妥協可能
- ストレージはSSD 256GB 程度あれば十分。条件に合わなければ自分で換装できるもの。
- Wi-Fi 6 対応
- 有線LAN あり
- できればファンレス
- 予算は5~7万円程度
今買うなら、Wi-Fi6対応がいいかなとか思ったりしています。
自宅のWi-Fi環境はまだWi-Fi6になっていないし、その他にWi-Fi6対応機器は1台もないのですが、これから何年か使用するのであれば、Wi-Fi6対応がいいなと。
特にノートPCの場合、Wi-Fiモジュールのみ換装というのが難しいので、最初からWi-Fi6モジュールを積んでおいて欲しいなと。
※のちにWi-Fi6対応の無線LANルータを購入しました。
サブPCは延命する
使用期間から考えると、サブPCの方が優先度が高いはずなのですが、なかなか条件に合うものが見つけられません。
特にファンレスのものは、あまりないみたいですね。CPUのスペックダウンと引き換えになりそうです。
Amazonあたりを探すと、いくつかヒットしますが、ちょっと決め手に欠けます。
Wi-Fi6対応というのもまだまだ少ないようです。
若干予算をオーバーしそうなものの、NUCあたりを狙えそうかもと検討しましたが、ファンレスではないのでこれまたちょっと躊躇しました。
ファンレスというのが必須の条件ではないのですが、重たい処理をさせないとはいえ、夜中に電源ONのまま放置したりするので、ファンがうるさいとなると嫌だなとか思っていたりします。
いろいろ悩んだ結果。サブPCは自分の条件に合うものが見つかるまで、SSDを240GBのものに換装した上で、今のPCをしばらく延命することにしました。
コスト優先のため、エントリモデルですが十分です。
これまでUSBメモリをさしっぱなしにして、そこにデータを逃がしていましたが、最近ちょっとUSBの認識が怪しくなってきたので、内蔵のSSDもしくはNASにデータを保存することにしました。
サブPCなので保存データは大した容量にはなりません。
それにしても、Windows8から10にアップグレードしつつ、長い間64GBのSSDでよく持たせていたものです。
積んでいるSSDが2.5インチのもので、簡単に換装できるということに気づいていなかったのですが、元々ベアボーンキットなんだから、ストレージは簡単に換装できるはずですよね。
換装時にバックアップソフトなどを使って、クローンを作成したりしましたが、あきらかに不要な回復パーティションがあったりしたので、パーティションを色々いじっていたら、OSの起動すらできなくなり。
にっちもさっちもいかなくなってしまったので、結局Windowsをクリーンインストールする羽目になりました。別にメーカー製PCでもないので、最初からそうしておけば良かった。
※結局サブPCも後に買い替えをしてしまいました
そして、別に故障しているわけでもないのにメインPCを真剣に探し始めます。
(次の記事につづく)
サブPCも結局買い替えます。そのおはなしはこちら。
続きの記事に詳細は書いていますが、メインPCは結局 マウスコンピュータの G-Tune-P5 を選択しました。