かんちでんち

気になったモノ・コトをぼちぼちと。元々観劇記録メインだったものの、昔と比べると観劇回数が圧倒的に減っているので、その他雑文の方が多いのです。

※当ブログではアフィリエイト広告を利用している記事があります

マイナンバーカード受け取ったけど疑問は残ったまま

 

マイナンバーカードの交付通知書が

忘れた頃にやってきたので

受け取りに行きました。

 

kance.hatenablog.com

 

交付通知書のハガキだけで

それはもういろいろ疑問が生じたのですけど。

受け取りに行った結果。

疑問は結局疑問のまま残りました。

 

 

休日に臨時開庁していたので

休みの貴重な時間を使って

役所に行ってきました。

 

マイナンバーカードの受け取りだけで

窓口を5つほど開けていたようですが

それでも結構待たされました。

 

待たされている間に

暗証番号を紙に書けと。

 

でも紙に書いたところで

窓口の人がそれを見て

入力してくれるわけでもなく。

「タッチパネル対応ディスプレイを

 無理矢理平面置きしました」

みたいなやつで

自分でポチポチ暗証番号入力するわけですよ。

 

恐らくは紙にでも書かせないと

いざ暗証番号入力するときに

混乱する人が多そうなのと

自分で決めた暗証番号忘れる人が多そう

という理由なんですかね。

 

「厳重に保管するか適正に破棄してください」

だそうです。

一々「厳重」「適正」って言葉を付加するのが

役所らしい言い回し。

それが冗長過ぎてわかりにくくなっていることに

いい加減気づいてほしいものです。

 

 

窓口で気がついたのですが

・利用者証明用電子証明書

・署名用電子証明書

これら2つの

(暗証番号)の設定は任意だということ。

そんなこと

どこにも書いてなかったぞ。

 

電子証明書の有効期限が5年だということは

窓口でも説明はされましたが

じゃぁ5年後にどうしたらいいのか

というのはわからずじまいでした。

 

自分としては

コンビニでの各種証明書の取得に必要なので

設定しとくか

という感じですが。

 

 

あと運転免許証などで

記載事項を変更するときに

裏面に書いたりしますよね(裏書)

マイナンバーカードは

それが表面にあるんですね。

 

窓口で説明されたような気もしますが

窓口の人も忙しそうで

説明がものすごい勢いで進んで

聴き逃しました

こっちも待たされすぎて疲れてしまったので

質問する気力を無くてしてましたけど。

 

あとその追記欄の下に

臓器提供意思表示の記載欄があるのですが

字が小さすぎて

いろいろな意味で無理。

読むのが無理。

書き込むのも無理。

 

臓器提供意思表示って

他にも

自動車運転免許証、健康保険証などにも

欄が設けられていますが

もれなく同じような感じで

小さなカードに情報詰め込み過ぎ

なんですよ。

 

 

あと、前の記事で書いた

「署名または記名押印」って書いてあるけど

署名と記名の違いは何?

結局押印はいるの?いらないの?

については

名前をフルネームで記載して

押印はせずに行ったら

特に何も言われませんでした。

じゃぁなぜ押印欄があったの?

 

 

張り切ってカード作ったけど

住民票の写しをコンビニで取得するときくらいしか

使わなさそうで。

 

そして、最近マイナンバーの運用状況を見ていると

何が起こるやら怖くて。

さすがに暗証番号流出なんて事態には

ならないでしょうが

念のため

他では使っていない暗証番号を設定しました。

 

ただ、そのおかげで

これを書いている今

その暗証番号を忘れていることに気が付きました。

 

役所で紙に書かされた意味ありました。

 

カードはしばらく引き出しの奥に

封印しておきます。

 

前記事

 

kance.hatenablog.com

 

 

ワイヤレスディスプレイアダプターを衝動買いした

 

最近バタバタしてて

ストレス溜まった反動で?

ワイヤレスディスプレイアダプターを

衝動買いしました。

 

というのも

元々Google Cast(Chromecast)を

持っているのですが。

相方に取られた

が使いこなしているので。

 

Chromecast - Google

 

amazonのリンク貼ろうとしたのですが

取り扱っていないんですね。

fire TV と競合するからでしょうか。

 

これを書いている今は

とりあえず

Jsportsオンデマンドで

ブエルタ・ア・エスパーニャ

見たいだけなのですが。

 

サブPC(ノートPC)経由で

TVに映したいなと思いまして。

 

今時のノートPCには

だいたいHDMI端子があるので

HDMIケーブルで接続すれば

済む話なのですが

ワイヤレスなら更にラクかな。と。

 

Chrome Cast をもう一つ買うってのも

なんだかアレなんで。

たまたま見かけたコレを衝動買いしました。

 

 

TV(ディスプレイ)側のHDMI端子に

このワイヤレスディスプレイアダプターを接続。

あと、電力供給のために

USB接続が必要になるのですが

今時のTVにはHDD用などに

USB端子があったりするので

そこに接続しても問題なく動作します。

 

PCもWindwos10やWindows8.1であれば

標準でMiracastに対応しているはずなので

追加のソフトやドライバはなくても大丈夫なはず。

 

Windows10であれば

通知センター(アクションセンター)

にある「表示」をクリックした後に表示される

「ワイヤレスディスプレイに接続する」

を選択すれば

ワイヤレスディスプレイアダプターの

名前が出てくるはずなので

それを選択すれば接続されます。

 

WiFi不要との記載はありますが

WiFiのアクセスポイントなどが不要

という意味であって

ワイヤレス接続のために

WiFiの電波は使用しています。

それでも、パスワード入力などは不要で

簡単に接続ができました。

 

セキュリティ的にどうなの?

という疑問が一瞬頭をよぎりましたが

そこからネットに繋がったりはしないので

問題はないのですかね。

※ストアアプリ「ワイヤレスディスプレイ」を

 PCにインストールすることにより

 セキュリティ設定が可能になるようです

 詳細は確認してませんが

 スマホのアプリもありそうですね

 

使用感としては

有線でHDMI接続するのと大きくは変わりませんが

安定性は無線環境による。

という感じでしょうか。

 

説明書などをちゃんと読んでいなくて

一部は推測で書きますが。

どうやら2.4Ghz帯の電波を使用しているようです。

 

サブPCにつなげてみましたが

画面が乱れることが多く

これでは使いものにならないかな?と。

 

2.4Ghz帯は通常のWiFi接続(LAN)で使用されるし

無線マウスなどでも使用されていることがあったり

ウチはマンションということもあって

他の住居の電波も含めて

付近に複数の電波が飛んでいるので

特に不安定になっている気がします。

単にPCとの相性問題という可能性もありますが。

 

PCとTV(ディスプレイ)の

距離があまり離れていなければ

安定するようですが

だったら

わざわざワイヤレスにする必要も無いわけで。

 

うーん。

頻繁に不安定になるようであれば

ケーブルは邪魔ですが

普通に有線で繋いだほうがいいかな

という感じです。

 

メインPCはTVと

距離があまり離れていない場所に

置いてあるので

しばらくはメインPCとの接続用として

使ってみることにします。

 

(後日追記) 

メインPCとの接続用に

しばらく使っていますが

コードの抜き差しなしに

簡単に接続できるので

結構便利です。

 

気になることと言えば。

接続時、切断時に

PCの動作が不安定になることがあったり。

あと、よく見なければ気がつかない程度ですが

若干の遅延が発生します。

 

でも、不便に思うのは

それくらいで。

そもそもPC用のディスプレイではなくて

小型のTVに接続しているので

TVをサブディスプレイとして

使用できているというだけでも十分です。

 

当初の使用目的とは

少しずれてしまいましたが

快適に使用しています。

 

やっとマイナンバーカードの交付通知書が届いたけど わからないことが多すぎる

 

申請したことすら忘れていた

マイナンバーカードの

交付通知書がようやく届きました。

 

だからどうだという訳でもないので

twitterでちょこっとtweetして

終わらせようかと思ったけど

気になることが多すぎて

とてもじゃないけど

twitterの140文字では書けそうにないので

ブログに書いてみる。

 

そして書いてみたら

予想を遥かに上回る長文になってびっくりしています。

 

小さなハガキにいろいろ書きすぎ

 

それはもう

ハガキにびっしりと

小さな文字が埋め尽くされていて

何をどうしたらいいのか

分かりにくいったらありゃしない。

 

役所って

わかりやすい文章書いたら死ぬ病なんかなのでしょうか。

 

申請いただいた個人番号カードが準備出来ましたので通知・照会します。

あなたの意志に基づく申請に相違なければ以下の回答書に

署名または記名押印し、あなたご自身が以下の書類を持参して

表面記載の交付場所にxx.xx.xx(注1)までに来庁してください。

なお、暗証番号(下記1~4(注2))を事前に考えておいてください。

また、15歳未満の者又は成年後見人には、

その法定代理人が同行してください。

 

注1:和暦の年月日がスタンプで押印されていた。ちなみに元号は書かれていないが、さすがに誤って昭和や西暦だと解釈することはないか。

注2:原文は丸囲み数字でしたが、機種依存文字だった気がするので念のため避けました。

 

これ以降も

交付時に持参する必要があるものや

本人確認書類として認められるもの

代理人による受領についての説明やら

暗証番号についてやら

それはもう小さな字で細かく書かれていますが

面倒なのでここには書きません。

 

上に書いたように受け取り期限日が

スタンプで押印されていたり。

重要そうなところに

蛍光マーカーが引かれていたり。

ゴム印で

いろいろ文言が追加されていたり。

「転送不要」っていうのも

後からゴム印で押された感じがするのだけど

マイナンバーの通知なんだから

「転送不要」くらい

最初から印字しておけばいいのに。

とか思ったり。

 

なんだか、微妙に手作り感があるのは

何なのでしょうね。

 

本文も最初の2、3行くらいで

すでに冗長過ぎて

何か怪しい契約でもさせられるのかと

不安になってしまいました。

 

「署名または記名押印」って書いてあるけど

署名と記名の違いは何?

結局押印はいるの?いらないの?

 

「回答書」と記された

氏名記入欄には

氏名と押印箇所だけでなく

日付と住所の記入欄もあります。

無駄に長い文章書いておきながら

一切説明がないのですけど

たぶん記入しないといけないのでしょうね。

 

そして

本人の記入欄が小さすぎ。

 

代理人による受領方法もあるようですが

病気など特別な事情がないとダメなようで

原則として本人が受け取りに行かないといけません。

なのに

ハガキの2/3を代理人による受領に関する事項が

占めているという。

 

ほんと突っ込みどころ多すぎて

なんとかならなかったのか

という感じ。

 

コスト削減のためにハガキにしているのだろうけど

大事な通知なんだから

せめて封書にすれば

もう少しわかりやすくなったのでは?

 

 

あまりにも分かりにくかったので

市役所のHPを見てみる。

そしたら

最終的にマイナンバーのHPに飛ばされてしまったので

そちらで詳細を確認。

総務省あたりが作ったのでしょうか?

 

www.kojinbango-card.go.jp

 

届いたハガキ(交付通知書)は

当然必要だとして。

 

結局本人確認のために

(自動車)運転免許証は必要なんですよね。

運転免許証持っていない人は

いろいろ不便なんだろうなと思いますが

住民票などを管理している市役所で手続きするのに

警察で発行された運転免許証で

身分を証明するって

毎回違和感を感じます。

 

あとはすでに住民基本台帳カードを持っている場合は

引き換えになると思われるので

持参が必要。

 

えっ、通知カードもいるの?

申請してから

こんだけ待たされたら

通知カード失くしてても

おかしくないぞ。

 

暗証番号4つ!?

 

そして極めつけは

暗証番号4つも考えないといけないのかよ!

 

英数字混合1つと

4桁の数字3つ。

 

運転免許証が無駄にIC化されて以降

免許証の更新の度に

2つも暗証番号設定させられるけど

使用する場面が全く無いので

絶対に忘れるのを思い起こさせます。

 

マイナンバーカードの場合は以下の4つ

最初の「署名用電子証明書」だけが

英数字混合で6桁から16桁。

残り3つが数字のみ4桁です。

 

どの暗証番号をどういう場面で

使うのかが全くわからない。

先ほどのマイナンバーのHP見ても

ちゃんとした説明がない。

Q&A(よくある質問)見ても

特に説明がない。

 

さすがに役所でカードを受け取るときには

説明してもらえるだろうけど。

4つも暗証番号設定しろっていうのなら

使用場面くらいはHPにも

書いておくべきでしょ。

 

恐ろしくわかりづらい総務省のHPも見てみたりしつつ

総務省|マイナンバー制度とマイナンバーカード|マイナンバーカード

以下、こんな感じかな。という内容を。

 

1.署名用電子証明書

 e-Taxなどに代表される

 お役所関係の届け出を電子申請する場合に必要。

 これまでも住民基本台帳カード

 利用できましたが

 自分はそもそも登録していませんでした。

  

 利用するためには

 ICカード対応のリーダライタが

 必要になるのですが

 自分が所有している

 PaSoRiソニーICカード読取機)は

 最新機種ではないので

 マイナンバーカードには未対応でした。

 

 今後、確定申告をe-Taxで実施する機会があれば

 PaSoRiを新調して試してみますかね。

 自分は給与所得者(サラリーマン)なので

 そもそも確定申告が不要な場合が多いのですが。

 

2.利用者証明用電子証明書

 住民票の写しなどのコンビニ交付や

 マイナポータルへのログイン時に必要だそうです。

 コンビニ交付はすでに住民基本台帳カード

 利用していたので

 引き続き利用することになりそうです。

 

 マイナポータルとやらは

 まだ運用が開始されていないので

 どんなときに利用するのかわかりません。

 そういえば日本年金機構がいろいろやからしたおかげで

 マイナポータルの運用開始が

 予定よりさらに延期になる

 っていうニュースがありましたっけ。

 

ちなみに1、2については

民間企業でも利用可能だそうですが

そもそも個人番号は

取得について厳しい制限があるので

安易に取得するわけにもいかず。

 

今のマイナンバー運用の

グダグダ加減を見ていると

民間企業にとっては

万が一個人情報の漏洩などが発生した時の

影響が計り知れなくて

マイナンバーカードを取り扱うこと自体が

大きなリスクになりそうなので

当面、民間で積極的に導入するところは

ないのでは?と思っています。

 

3.住民基本台帳

 これは名称からは

 わかりづらかったのですが

 各人に付与されている

 「住民票コード」を参照するために

 必要な暗証番号だそうで。

 

 でも、住民票コードって

 住民票コード入りの住民票の写しを請求するか

 役所で「住民票コードを知りたいので教えて下さい」

 と言って請求すれば教えてもらえるはず。

 

 それをわざわざマイナンバーカード使って

 暗証番号入力して

 データとして取り出して

 利用する場面が思いつきません。

 

 そもそも住民票コードを使用する場面って

 一部のお役所関係の手続きだけなので

 利用しない人のほうが多い気がします。

 

 

 住民票コードを記載すると

 住民票の写しが不要になったりしますが

 住民票コードさえわかっていれば

 それを記入すれば済む話なので

 わざわざマイナンバーカードを利用する

 場面が発生しないわけで。

 いったいどういう時に利用するのか不明です。

 

4.券面事項入力補助用

 これが一番わかりづらかったです。

 少し調べた今も

 利用場面が全く思いつきません。

 

 「補助用」なんていうから

 それほど重要じゃないのかと思いきや

 「個人番号や基本4情報(住所・氏名・生年月日・性別)を

  利用する場合に必要」

 って思いっきり個人情報にアクセスするための

 暗証番号じゃないですか。

 

 でも、個人番号以外は

 カードの表面に記載されているわけで

 カードが目の前にあるのに

 わざわざ暗証番号入力させて

 データとして取り出す場面ってどんなとき?

 普通はそんなややこしいことしないと思います。

 

 「入力補助」っていうのは

 手入力せずにデータを取得できるという

 意味なのかもしませんが

 ICカードリーダを準備して

 暗証番号入力させて・・・

 なんて手順を踏むより

 住所、氏名、生年月日程度なら

 手入力したほうが圧倒的に早い気がします。

 

と、ここまで書いて。

3、4については

使用する場面がほとんどないのでは?

という予想をしています。

 

2、3、4については

同じ暗証番号でも構わないようなので

暗証番号を忘れないようにするためにも

揃えておいたほうが無難かなというのが

いろいろ調べてみた感想です。

 

カードの有効期限は10年?5年?

 

カードの有効期限なのですが。

マイナンバーのHPには

「発行から10回目の誕生日」

(20歳以上の場合)

という記載があります。

 

その一方で総務省のHPを見ると

・利用者証明用電子証明書

・署名用電子証明書

の2つについては

「5回目の誕生日」

という記載があります。

 

ということは

結局5年毎に更新しないといけないの?

という疑問が生じるのですが

どこを調べても

5年後にどうしたらよいのかという

記載は一切ありません。

 

結局わからないことだらけ

 

ハガキ一枚受け取っただけで

これだけの疑問が生じているのですが

わざわざ

「www.kojinbango-card.go.jp」

なんてドメインまで取得して

作成されているHP見ても

よくわからないって、どういうこと?

 

当面は今までの住民基本台帳カードと同様に

住民票の写しを請求するときくらいしか

使用しない気がしますが

その住民票の写しも

そんなに頻繁に取得するわけでもないし

慌てて作らなくても

もう少し運用が落ち着いてからでも

良かったかもと思ってしまいました。

 

繰り返しになりますが

民間企業では怖くて

マイナンバーカードは扱えない

という状況になっちゃってますね

 

住民基本台帳カード

本人確認書類として認めているのに

マイナンバーカードは

目的外利用になるので不可

としているところが多いです

 

マイナンバー(個人番号)の取得は

定められた目的でしかできませんが

番号を取得しなければ

住民基本台帳カードと同様に

本人確認書類として利用できるので

いわゆる目的外利用には

あたらないはずです

 

本人確認書類として使うため

住民基本台帳カードの代わりに

マイナンバーカードを取得した人は

かなり不便な思いをしているのでは

ないのでしょうか

 

そもそもマイナンバーを

「他人に教えてはいけない番号」

として設計したのが

ダメすぎると思いますが

こんなところで言っても仕方ないですね

 

受け取りは役所が開いている平日のみ

 

まぁ、申請してしまったものは仕方ないので

なんとかして期限までに受け取りに行こうと思います。

 

でも、役所が開いている

平日昼間に受け取りに行くのは

難しそうです。

 

自治体によっては

カードを受け取るために

予約が必要になったりするらしいですが

自分の市の場合は

市から指定された場所(市役所・本庁)で

受け取る場合は特に予約などはしなくて良さそうです。

 

さらにマイナンバーカード受け取りのために

土日に休日開庁している日があるようなので

その日になんとか都合をつけて

行きますかね。

 

それにしても 

うんざり。

 

(つづき、後日受取に行きました)

 

kance.hatenablog.com

 

 

三菱東京UFJ銀行のアプリをほんの少しだけ試してみる

 

三菱東京UFJ銀行

ワンタイムパスワードの導入を進めているせいか

過去に自分が書いた記事が

検索上位に表示されていて驚いています。

(それで検索流入も多くて驚いています)

 

ワンタイムパスワード

必須化は少しだけ延期されたようですが。

自分が導入を検討した時は

アプリの使い勝手が悪そうだったので

ワンタイムパスワードカードの方を申し込んで

今はそちらを使っています。

 

その後自分が

無通帳タイプ(Eco通帳・インターネット通帳)

に変更したこともありまして

試しにアプリをインストールしてみました。

 

play.google.com

 

とは言うものの。

残高照会くらいができれば十分なので

今のところアプリでは

ワンタイムパスワードや振込の機能は使用していません。

という前提での感想を。

 

ログイン時に毎回、契約番号とIBログインパスワードの入力があるのはとても面倒

 

 自分はもう契約番号を覚えてしまっていますが

 8桁なり10桁なりの数字の羅列を

 スマホで毎回入力させられるのは

 かなりの苦痛だったのではないでしょうか。

 今の仕様では契約番号は記憶されるとしても

 毎回IBパスワードは入力させられるので

 面倒ですね。

 

 他行のアプリだと

 初期設定後はアプリPIN(暗証番号)を

 入力するだけで

 ログインができるので

 ちょっと劣後しているように感じます。

 

アプリの操作感はまずまずだがいろいろ惜しい

 

 自分としては初期画面に

 残高が表示されて。

 対象の口座をタップすれば

 入出金明細が表示されるので

 それで満足なのですが。

 それ以上のことは

 メニューから行わないといけないようです。

 

 ハンバーガー(メニューを示す「三」の記号)が

 画面上部ではなく画面左下にあるのは

 少しだけ工夫の跡がありますが。

 

 他行のアプリだと

 画面下に主要メニューが並んでいたり

 画面の左右スワイプだけで

 メニューを切り替えることができます。

 

 またハンバーガーが左上にあるタイプでも

 画面左端からスワイプすれば

 メニューを引き出すことができるものも多いです。

 

 三菱東京UFJ銀行のアプリには

 そういった柔軟性は皆無です。

 

 「今時ハンバーガーかよ」というのが

 正直な感想です。

 

 あとスマホのBACKキーで

 前の画面に戻れず

 画面上部のボタンを押さないといけないのは

 イライラ感がつのります。

 

 最後にログアウトするのも同様で

 スマホのBACKキーを押しても何も反応せず

 必ず画面右上の「ログアウト」ボタンを

 押下しないといけないのは面倒です。

 

 あと、端末の設定で画面の自動回転を無効にしているのに

 勝手に横画面にされるのもストレス溜まります。

 横画面になると画面に表示される情報量は増えますが

 縦画面と操作が変わってしまうので

 どうやって元に戻ればいいのかわからなくなります。

 

結局ブラウザ起動になる?

 前述したように

 自分は残高照会と入出金明細くらいを

 見ることができれば十分ですが。

 普通預金以外の口座の確認や

 その他の手続きなどは

 結局ブラウザに飛ばされるものが多く。

 アプリに戻ってきたら

 またIBパスワードの入力。

 

 ブラウザ側でパスワード入力が

 無いのは救いですが。

 これだと

 ブラウザ起動のメニューは

 積極的に使おうとは思いませんね。

 

ワンタイムパスワードや振込は試してない

 ワンタイムパスワードをアプリに変更すれば

 このアプリだけでワンタイムパスワードの入力と

 振込ができるようなるのでしょうが。

 今の使用感では切り替えようとは思えません。

 

 たぶんアプリの使い勝手で

 一番気になるところでしょうけど。

 感想が書けなくてすみません。

 

 今のところ外出先で振込をする必要性がなく

 ワンタイムパスワードカードで

 事足りていますので。

 

全体のなんとなくの印象なのですが

まずパソコンのインターネットバンキングありきで

それを無理矢理

アプリで実現しているように見えます。

 

いっそのこと

機能を割り切って

主要機能のみに絞って

スマホの操作に最適化したらいいのに

と思います。

そうすれば

無駄にブラウザに飛ばす必要も

なくなるんじゃないですかね。

 

思いっきり不評だった

ドコモのSPモードメールアプリを

想起させます。

あの悪名高きアプリも

フィーチャーフォンガラケー)の

メールありきで

設計されてしまったために

スマホではとても使いづらいものに

なっていました。

 

という訳で

いろいろ書きましたが。

アプリを使ってみた感想としては

「もう少しがんばりましょう」

ってところですかね。

 

(後日追記)

いろいろ偉そうに書きましたが

IBパスワードは仕様で

「半角英数字と半角記号の

 組み合わせで

 8ケタ以上16ケタ以内」

なので 

毎回入力するのが面倒で

ほとんど使わなくなりました。

 

やはり

アプリPIN(暗証番号)とかで

ログインできないと

スマホでは不便で

実用に耐えないですね。

mineoに乗り換えて通話をどうするのか その3(その他IP電話など)

 

まさかの3記事目になってしまいました。

これまで

LaLaCallと

プレフィックス型の通話サービスについて書きました。

 

もうそれほど書くことも無くなってきたのですが

それ以外の選択肢にも触れておきたいと思います。

 

LINE通話やその他IP電話

なんだかんだ言って

結局LINEが本命になってしまうのでしょうか。

 

スマホを利用している人の場合

LINEを利用している確率がとても高くなるので

LINEのIDを交換している間柄なら

LINE通話で済んでしまうと。

 

これもIP電話の一種なのですが

050番号の付与があるわけでもないので

ID交換済みであれば

LaLaCallのように

050番号を事前に教えておく必要もないですし。

 

通信料はかかりますが

通話料は無料ですしね。

自分自身がそれほどLINEを使わないので

通話品質について語れないのですが

待ち合わせの時の連絡程度なら

問題ないんでしょうか。

 

Skypeなんかでも

相手もSkypeを利用していれば

通信料のみで話すことはできますが

パソコンでは利用していても

スマホで使っている人は少ないような気がします。

 

iPhoneの場合FaceTimeという選択肢もあるようですが

私はAndroid使いなので

何も書けません。

 

(後日追記

なんてなこと書いていたら

Googleからビデオ通話アプリ

「Duo」がリリースされましたね。

今のところビデオ通話専用のようですが

音声のみ通話にも対応予定だそうです。

果たして

Line通話やFaceTime

対抗馬になるのでしょうか。

play.google.com

 

追記終わり)

 

アプリ同士の無料通話とは別に

LINE Out や Skype Out などの

サービスもありますが

月額料金制だったり

事前にチャージが必要になったりと

面倒そうなので

ある程度通話頻度が高くないと

選択肢には入りづらいかなと思います。

 

line.me

www.skype.com

 

mineoの通話定額プラン

あえてここまで触れてきませんでしたが

自分たちがmineoに移行するのと

ほぼ同時くらいに

mineoにも通話定額プランが導入されました。

 840円/30分 もしくは 1680円/60分 

ですが

こちらもある程度通話頻度が高くないと

必要性はないですね。

携帯電話宛だけでも

月に30分あるいは60分以上の通話が発生するのなら

選択肢として考えるという感じでしょうか。

 

計算すれば30分未満でも

お得になるケースもあるかもしれませんが

プレフィックス型の通話サービスという

選択肢もある中で

この内容ではmineoを選択する層が

積極的に加入するかどうかは微妙そうですね。

それでも携帯電話の使い方は人それぞれなので

選択肢が増えるというのは悪くないですね。 

 

ちなみに他社だと「1通話5分まで無料」など

魅力的だと思う人がそれなりにいそうな

プランもあったりします。

※なんて書いていたら

 2017年3月1日から

 mineoでも5分かけ放題を提供するようですね。

 いわゆるプレフィックス型での提供のようです。

 

 850円/月 というこで

 自分の使い方だと

 通話料が800円を超えることはほぼないので

 他社の従量制課金のプレフィックス型サービスを

 使用するほうが安くつきそうです。

 

 

長々書いてきましたが

結局自分の場合は

・DMMトーク(プレフィックス型 自分の090番号)

・LaLaCall(IP電話 050番号)

・LINE通話(IP電話だが番号付与はなし)

あたりを使い分けることになりそうです。

 

そして

ここまで一生懸命書きましたが

そもそもスマホで通話あんまりしないよね。

という根本的なお話。

 

ドコモ使っている時に

通話定額を強制されていたのが

いかに無駄だったのかと思い知らされます。

 

前記事

 

kance.hatenablog.com

 

 

kance.hatenablog.com

 

(さらに追記

約1年後にかなり環境が変わってしまったので

再び書いた記事です

 

kance.hatenablog.com

 

 

mineoに乗り換えて通話をどうするのか その2(プレフィックス型)

 

mineoに乗り換え後の

通話をどうするか

という話を書いていたら。

LaLaCallの話だけで

とても長くなってしまったので

その続きを。

 

前回の記事で

050番号での発信で良い

固定電話宛の通話はLaLaCallを

使おうと思っている。

という話を書きましたが。

他の選択肢は?

ということで。

 

プレフィックス型通話サービス

楽天でんわなどの

通話割引サービスです。

 

簡単に書くと

特定の番号(プレフィックス番号)を

頭につけて発信することで

安く通話できるサービスです。

 10円/30秒

という設定をしている事業者が多いです。

国際通話扱いとすることで

消費税が非課税になる事業者もあるようですが

詳細はよくわからないです。

 

LaLaCallと違い

090番号で発信できますが

発信者番号通知ができない場合もあるようなので

詳細は各社のサービスを確認してみてください。

また、IP電話でも同じなのですが

フリーダイヤルなど

そもそも発信できないケースもあります。

 

各社とも

専用アプリが用意されていることが多いですが

プレフィックス番号を頭につければよいので

普段利用している通話アプリや

電話帳アプリでも発信は可能です。

 

自分の場合は

Huawei P9の通話アプリが

プレフィックス番号の付加がやりづらい上に

電話帳アプリと通話アプリが一体化しているため

どうしたものか悩みました。

 

試行錯誤した結果

Permium Dialerというアプリを間に挟んで

自分が普段利用している電話帳アプリから

プレフィックス番号の選択や

LaLaCallも選択できるようにしました。

AndroidのアプリはOSバージョンアップだったり

 アプリ自身の仕様変更などで

 大きく挙動が変わってしまうことあるので

 あくまでこれを書いている時点では

 という前提です

 リンクを貼りますがあくまでご参考です

 

play.google.com

 

アプリによっては

電話番号に応じて

自動的にプレフィックス番号を付加する

タイプのものもあるようですが

Huawei P9に限って言えば

そのタイプのアプリの使用は難しいようです。

 

さて肝心の事業者の選択ですが

あくまで自分の場合の話を書きます。

 

冒頭に書いた楽天でんわは

自分が楽天を基本的に信用していないので

選択肢からはずすとして。

 

以前にG-CALLの登録だけしたものの

ドコモで通話定額を強制されてしまったので

放置していたのを思い出しまして。

試しに使ってみたら

問題なく利用できたのですが。

 

このG-CALLというのがですね。

うまく言えないんですが

HPを見るたびに

「ここほんと大丈夫か?」と

思うような感じでして。

最近ちょっとだけ

HPがリニューアルされたようですが

なんかもう通信サービスの会社じゃなくて

通販サイトなのですかね。

 リンク → G-Call

 

そこで

mineoとは別に

DMM mobileを契約していたりして

DMMのアカウントがあるので

DMMトークの存在を思い出しまして。

 

mvno.dmm.com

 

自分はてっきり

チャット専用のアプリか

なんかだと思い込んでいたのですが

これもプレフィックス型の

通話サービスだったんですね。

 

すでにDMMのアカウントがあったので

登録もそれほど手間はかかりませんでした。

通話品質も特に気なることはありません。

というわけで

携帯宛などはしばらく

DMMトークを使用してみようかと思います。

 

DMMトークのアプリもインストールしましたが

先程のPermium Dialerを使用しているので

  電話帳アプリ

 →Permium Dialer(プレフィックス番号選択)

 →本体の通話アプリ

の順で発信できるので

DMMトークのアプリはほとんど使用していません。

 

それにしても

電話って使わない時は

ほんと使いませんね。

もう二週間ほど発信も着信もありません。

ちょっとしたことは

メールやLINEで済んでしまうんですよね。

 

プレフィックス型については

他にもFREETELなど

MVNO各社が提供している場合もあるので

興味のある方は調べて見てください。

 

自分がDMMトークを使用していて

気になったことはないのですが。

通話品質があまり良くない

ところもあるそうで。

難しいですね。

 

 

まだ書ききれていないことがあるので。

さらに別記事で続きを書きます。

 

前記事

 

kance.hatenablog.com

 

つづき

 

kance.hatenablog.com

 

 

(さらに追記

約1年後にかなり環境が変わってしまったので

再び書いた記事です

 

kance.hatenablog.com

 

 

mineoに乗り換えて通話をどうするのか その1(LaLaCall)

 

mineoに乗り換えて

1ヶ月ほどが過ぎました。

 

とりあえず

昼休み時間帯と夕方時間帯の

通信の混雑は相変わらず激しいですが

それ以外は特に問題はないです。

 

そもそもMNOから

MVNOに乗り換えるにあたって

「何ができて、何ができないのか」は

十分理解していたので

それほど戸惑いはありませんでした。

 

それよりも

端末を変更したことの

インパクトの方が大きかったです。

端末の話はすでに書いたので。

これまでに書いてない通話料金についての話を少し。

 

ドコモのときは

かけ放題プランを強制されていたので

追加の通話料金はかかっていませんでしたが

mineoに乗り換え後は

 20円/30秒

の通話料がかかることになります。

 

mineo.jp

 

自分は通話の頻度がそれほど高くないのですが。

家に固定電話を設置していないこともあって

基本的にはスマホから電話をかけることになります。

 

事前にいろいろな組み合わせを想定して

少しでも通話料を安くする方法を

考えていたのですが

蓋を開けてみると

実際に使い分けるのは

難しいなという感想です。

 

とはいえ

手段はいろいろあるのでいくつか

書いてみたいと思います。

 

ただし、前提として

「mineoを使用している」

ということがあるので

他社の場合はまた異なる状況になるかもしれません。

 

LaLaCall(IP電話)

そこで有力な選択肢になるのが

IP電話です。

mineoというかケイ・オプティコムには

LaLaCallというIP電話サービスがあります。

050番号の付与があるタイプです。

 

lalacall.jp

 

 携帯宛 18円/1分

 固定宛  8円/3分

・LaLaCall利用者同士の場合

 専用アプリから発信すれば通話料無料

・mineo回線から発信の場合

 通信料が無料に

 

と、通常の発信よりは

安く発信できます。

 

LINE通話よりは

通話品質は良いとのことでしたが

自分が使ってみると

自宅でのWiFi接続でも

通話品質アラームが鳴り続けることが多く

期待していたよりは不安定な印象です。

 

ただ、自宅のWiFi環境にも大きく影響される訳で。

まさにここしばらくは

家庭内LANが非常に不安定だったので

それが原因で通話も不安定だったという

可能性も否定できません。

 

不安定とはいいつつも

若干の遅延が発生することも意識しながら

ゆっくり目に話をして

問題なく通話はできました。

 

家(WiFi経由の固定回線)だけでなく

外(LTE)でも

なんとか使えました。

 

とはいえ

「聞こえづらい」と

言われることも多いので

かけ直しが発生しても

問題ない相手でないと

使うのを少し躊躇します。

期待が大きかっただけに

残念です。

 

料金面では

固定宛ではかなり安くなるので

メリットが大きいと感じます。

050番号での発信でも

問題ない相手なら

使用してみようと思います。

 

一方携帯宛だと料金面のメリットが

そこまで大きくないので

LaLaCallより料金は高くなりますが

プレフィックス型の通話サービスで

いいかもと思っています。

IP電話よりは通話品質は良いはずですし。

 

当初はmineoに入る家族や

mineoに加入してなくても

それなりに電話がかかってくる親戚には

LaLaCallを使ってもらおうと思っていたのですが。

 

IP電話とは何か」

ということを理解してもらうのが

予想以上にとても難しく。

 

また050番号での発信になってしまうことで

さらに理解してもらうのが難しくなり。

当初の想定よりは

利用範囲を縮小することになりそうです。

 

通話頻度の高い

親や親戚の家に行った時に

その家の携帯電話と固定電話の電話帳に

LaLaCallで付与されている

050番号を登録して

もしこちらがLaLaCallから発信した場合でも

自分からの電話だとわかるようにして。

 

あとは

「長電話になりそうなときは

 固定電話からかけて」

という説明だけにとどめました。

あえてどの番号に

とは言わずに。

 

当初は一緒にmineoに移った相方にも

LaLaCallに加入してもらったら

無料で通話ができると

目論んでいたのですが

別途申込が必要なことと

やはりIP電話の仕組みを

理解してもらえなかったので

諦めました。

 

これを書いている今現在は

mineoの加入者だと

月額基本料金が無料になりますが

2017年2月からは

・基本料金100円が発生

・ただし、eo光、mineo利用者は無料通話100円付き

という形に改定されるので

自分以外のmineo加入者に

「mineo加入者は基本料金無料だよ」と

言えなくなってしまうので

さらに勧めづらくなってしまいました。

 

LaLaCallの利用を固定電話宛に絞った場合に

月に100円分利用するかどうかも

微妙だったりするのですが。

自分は固定電話を引いていないので

固定電話の基本料金と比べたら

100円は安いと考えることにします。

 

 

LaLaCallアプリの使用感は

まぁ可もなく不可もなく

といった感じでしょうか。

専用アプリで発信する必要があるので

そこを不便と感じるかどうかによって

評価も変わるかもしれません。

もちろん電話帳データは

普段利用している電話帳のデータを

共有できます。

 

自分は普段利用している電話帳アプリからでも

発信する際にプレフィックス番号を

選択するアプリを経由して

LaLaCallでも発信できるようにしています。

 

それでも最終的には

専用アプリから発信することになるので

過去に発信した番号にかける場合は

直接専用アプリを起動して

その通話履歴から発信した方が早いです。

 

 

アプリといえば

通話料金を確認するために

毎度ブラウザに飛ばされて

eoID・パスワードでの

ログインが必要になるのが面倒です。

「トクトク累計額」なんていらないので

概算でいいから通話料金を表示して欲しいです。

 

同じ不満をmineoのアプリ(mineoスイッチ)にも

感じているのですが

技術面の問題かセキュリティ面の問題があるようで

アプリで料金を確認する機能が実装されることは

今後も無いような雰囲気を感じています。

 

というわけで

当初の想定よりは

利用範囲が狭くなってしまいそうですが。

自分は基本料金改定後も

LaLaCallを使っていきたいと思っています。

 

LaLaCall以外の話も書きたかったのですが

予想以上に長くなってしまったので

別記事にして続きを書きます。

 

 

kance.hatenablog.com

 

kance.hatenablog.com

 

(さらに追記

約1年後にかなり環境が変わってしまったので

再び書いた記事です

 

kance.hatenablog.com

 

 

 

 

PiTaPaの普及率が上がらないのはポストペイだから だけじゃない?

※この記事も作成後時間も経過して

 交通系ICカードを取り巻く環境も変わってきました。

 これはあくまで記事作成時の話ということで

 よろしくお願いいたします。

 

PiTaPa(関西私鉄系の交通系ICカード

のおはなし。

なんだろう。

系、系と重複して違和感。

 

以下つらつら書きますが

単なる要望、愚痴だけのお話です。

 

※後日追記

 この記事を最初に投稿した時点では

 詳細がよくわかっていませんでしたが

 2017年春から関西私鉄での

 ICOCA定期導入社局が大幅に増えます。

 しかしながら

 理解と記載が追いつかないので

 この記事は

 一部を変更するに留めました。

 あくまで2016年のおはなしということで。

 

PiTaPaって本当におトクなの?

 

自分は通勤は電車で

休日もあまり車には乗らないので

平日、休日問わず

電車、バスなどの公共交通機関

頻繁に利用します。

 

よく利用する駅などで

PiTaPaはお得!」

PiTaPa1枚あればOK!」

なんて宣伝しているのを見るたびに

複雑な気分になるので。

その理由。というか愚痴を。

 

PiTaPaの詳細をここに書いても仕方がないので

 

www.pitapa.com

 

最初に書いたように

関西私鉄系のICカードです。

 

よくJR西日本ICOCA

比較されますが

ICOCAは他地域のカードと同様に

プリペイド型(前払い・チャージ型)なので

駅などですぐに購入できるのに対して

PiTaPaはポストペイ型(後払い)なので

まずは申し込みが必要になることが

普及率が上がらない原因だと言われます。

でも原因はそれだけではないはず。

 

PiTaPaのメリット・デメリット

適当にPiTaPaのメリットデメリットを

挙げてみると。

メリット

  • ポストペイ型なので事前のチャージが不要
  • 1ヶ月の利用状況によっては割引がある
  • 全国相互利用サービスの対象→デメリットも参照
  • ショッピング利用もポストペイでできる→デメリットも参照

 

デメリット

  • ポストペイ型なので申込、審査が必要
  • 審査が必要なため、申し込んですぐには利用はできない
  • 磁気券や現金など他の乗車券と併用しての乗越精算ができない
  • JRや全国相互利用サービス地域で利用する場合は別途チャージが必要
  • JRや全国相互利用サービス地域ではショッピング利用は不可

 

他にもいろいろありますが

細かく書くとキリがないので。

 

「事前のチャージが不要」

「割引がある」

なんていうのは大きなメリットで

申込、審査が必要だとしても

みんな作るんじゃないですか?

でも普及率は他のIC乗車券と比べると

どうなんでしょうね・・・

 

割引があるって言っても複雑すぎる

 

普及率が上がらない

大きな原因は

割引といっても

各社局のサービスがバラバラで

どうすればお得なのかわからない上に

ほとんどの鉄道で

割引適用条件が磁気回数券より厳しいのに

磁気回数券を下回る額の割引しか

提供されてないこと。

 

そして、

IC(PiTaPa)定期券未導入の社局が多いこと。

 

これらに尽きると思います。

他にも磁気券(定期券・回数券など)や

現金を併用しての

乗り越し精算ができないことが

複雑さ不便さに

拍車をかけている気がします。

 

ともかく、その結果

「定期券が磁気券しかないのならPiTaPaはいらない」

「だったら、金券ショップで回数券のバラ売り買うわ」

となって。

PiTaPaを申し込むという

ハードルは超えてもらえない状況になっている模様。

というか

申し込んでまで使ってくれる人には

もう一通り行き渡ってしまったのでは

ないですかね。

 

提供(割引)サービスがバラバラ過ぎてわからない

 

もう少し具体的に書くと

自分がよく利用する鉄道の場合

 

大阪市営地下鉄大阪市交通局

・IC(PiTaPa)定期券は意地でも発行したくないらしい

・その代わり「マイスタイル」に代表される

 利用額割引サービスが充実しており

 定期券並の割引がある

 

北大阪急行

・IC(PiTaPa)定期券サービスあり

・元々通常運賃が安いせいか

 利用回数割引などは設定されていない

 

大阪モノレール

・IC(PiTaPa)定期券サービスなし

・利用回数割引などはあるが

 適用条件が厳しい上に

 割引額は磁気回数券を下回る

 

これだけでも

すでにバラバラ。

磁気券でよければ

三社連絡定期券が購入できるのですが。

PiTaPaになった途端に

どうしたらいいのかわからなくなる。

 

面倒なので詳細な話は書きませんが

自分の場合最適解は

大阪市営地下鉄はIC(PiTaPa)での利用額割引

北大阪急行はIC(PiTaPa)定期券

大阪モノレールは磁気定期券もしくは磁気回数券

といったところでしょうか。

 

特に大阪市営地下鉄北大阪急行

相互乗り入れなので

ここでICカードと磁気券を併用しようとすると

接続駅で毎回下車して

一度改札を出ないといけなくなってしいます。

 

一時期は本当に

上に書いたように

利用していた時期もありましたが

毎日のことなので

ICカードと磁気回数券を使い分けるのが

面倒になり

今は大阪モノレール

PiTaPaの利用回数割引で乗車しています

でも、割引額が磁気回数券より明らかに低いので

不満をつのらせています。

 

さらに大阪モノレールに至っては

ICOCA定期券の発行予定があるそうで

「まずはPiTaPa定期券が先だろ!」

と私はお怒りです。

 

ただ大阪モノレールに関しては

そもそも運賃が高めなのと

別ルートを使うこともあるので

定期券よりも

回数券やPiTaPaの割引を

利用した方が安くつく可能性があるかも

と思ってたり。

 

それにしても

PiTaPa定期ってそんなに

発行が難しいのでしょうか?

大阪モノレールは磁気券でも

JRとの連絡定期券は発行していないはずですが

なぜICOCA定期なら発行できるのでしょうか?

外部の人間には内部事情は

わかりませんが謎です。

 

PiTaPa導入のゴタゴタが未だに続いている?

 

そもそものPiTaPa導入の過程でも

紆余曲折があったようで

それがいろいろな制限を

生み出してしまったのでしょうか。

 

それとも

スルッとKANSAI

(磁気プリペイドカードの共通乗車システム)

の成功体験が

何か歯車を狂わせたのでしょうか。

 

そのスルッとKANSAIも役割を終え

各社で共通利用できる

磁気カードは収束するようです。

 

www.asahi.com

 

 

www.itmedia.co.jp

 

PDFだったのでリンクは貼りませんでしたが

スルッとKANSAIのHPに出ていた

リリースの文中に

ICカードの利用が増える一方で

 スルッとKANSAI対応カードの利用が

 減少していることから」

との記載があります。

 

しかし、上に例示したように

鉄道会社によっては

自社のみで利用できる磁気プリペイドカードとして

発行を継続するところもあるようです。

 

その理由ついて

鉄道会社のリリースには明記されていませんが

磁気定期券や磁気回数券と組み合わせて

乗り越し精算をする利用者が今も多いことが

理由の一つでもあるようです。

 

挙句の果てに

バス事業者などで

紙、磁気回数券を廃止するにあたって

その事業者でしか使えない

回数券代わりの

専用ICカードを導入するところもあって。

ICカードを何枚も持たないと

いけなくなったりします。

 

PiTaPaのシステム面に

何か根本的な課題が

あるのかもしれませんが。

関西の私鉄は

本気でPiTaPaを普及させたいのか?

と疑問に思えてきます。

 

PiTaPaはどこに向かっているのだろう?

 

長々書きましたが。

言いたいのは

PiTaPaを使って欲しいのなら

・割引をせめて磁気回数券並にして欲しい

・それができないならPiTaPa定期券くらいは導入して欲しい

という一利用者のわがままな意見です。

 

関西の鉄道会社は比較的大手であっても

JRとの競争は激しい上に

長らく続くデフレの影響だったり

人口が増えている訳でもないので

そもそもの乗客の減少には

歯止めがかからないこともあって

経営は決して楽ではなく

簡単に割引ができない事情もあるのでしょうが

PiTaPa

サービスも各社局でバラバラかつ

利用条件も複雑で

お得になるかどうかもわからないサービスを

「便利です!」

「お得です!」

って宣伝されてもなぁ

といつも思いながら

PiTaPa使っています。

 

冒頭に書いたように

2017年春に

私鉄系の鉄道会社で

ICOCA定期を導入するところが

大幅に増加するのに伴い

ここまで書いた内容が陳腐化してしまったので

別記事を書きました。

 

 

kance.hatenablog.com

 

 

 

 

携帯電話はauじゃないけどauひかり使ってたらauスマホの勧誘DMが来た

 

よくある「タイトルが全て」

のパターンなので

大したことは書かないです。

 

フレッツ(含む光コラボ)の

激遅加減にうんざりして

auひかりに乗り換えたのが

およそ半年ほど前でしょうか。

 

携帯電話はauではなく

当時はドコモ。

今はmineoへMNPで転入しました。

でも、Dプランなので

実質ドコモのまま

のようなものですが。

 

何にせよ。

auスマートバリューは

対象外です。

別にそれはそれで

最初からわかっていたことなので

特に問題なかったのですが。

 

KDDIから

auひかりをご利用なら

 スマホauじゃないと損しちゃう」

などと書かれた

勧誘DMが届きました。

 

怪しい代理店からではなく

KDDI直々でした。

でも、返送先が

大手印刷会社になっているので

大手印刷会社からDMを送るサービスが

あるんでしょうね。

 

auひかりの勧誘が鬱陶しい」

というのはよく聞きますが。

なんと逆のパターン。

KDDIさんも必死ですね。

 

auひかりの勧誘については

KDDI本体からではなく

悪質な代理店の勧誘が多いと思われるので

それに比例して苦情も多く来るのか

NTT地域会社(東日本・西日本)や

NTTコミュニケーションズなどと同様に

勧誘停止についての

お知らせが出ています。

 

www.kddi.com

 

でも

auひかりの勧誘じゃなくて

auケータイの勧誘なんですけど

どうしたらいいんでしょう。

DM見ても

勧誘の停止方法なんて

書いてやしない。

 

割引クーポンとかついてますが

「最大」10000円キャッシュバック

っですってよ。

今更、10000円ぼっちで

大手キャリアに乗り換えるなんて

デメリットしかない。

2年縛りの違約金で相殺されておしまい。

 

しかも、条件がとても小さな字で

つらつら書いてあって

読む気にもならない。

 

チャージって書いてあるので

現金キャッシュバックではなくて

au walletポイントか何かなんでしょうね。

 

面白いのは

クーポンに

So-net

・新規クーポン

・機種変更クーポン

au WALLET

なんていう記載があったこと。

 

顧客の属性やら

加入条件やらの記載ですかね。

どうやら

スマートバリュー加入が前提のようです。

 

KDDIの場合

auケータイを使っていると

じぶん銀行の勧誘なんかも

来ちゃったりするそうなので

KDDI関係で未加入のものがあれば

手当たり次第に勧誘しているのでしょうか。

 

本気で勧誘を止めてもらおうと思えば

上記のリンク先にもあるような

お客様センターに

電話することになるのでしょうが。

恐らくものすごく待たされる上に

個人情報の確認とかが

面倒なんだろうなと思うと

今は積極的に電話しようとは思わない。

 

ちょっと気になるのは

「お客様センター」といっても

番号がいろいろあること。

DMの問い合わせ先には

上記リンク先の番号とは違うものが

記載されていますが

電話がかかるところは一緒なのでしょうか?

どうでもいいですけど。

 

今後、電話での勧誘まで来てしまうようであれば

勧誘停止の手続きにチャレンジしてみましょうかね。

 

そもそもauケータイを

使っていたわけでもなく。

auひかりを利用しているのも

消去法でまともなものが

auひかりしか

残らなかったからで。

もっと良い選択肢が増えれば

auひかりにこだわる理由はないです。

 

KDDIに限った話じゃないですが

今時消費者も馬鹿じゃないから

こんな押し売りのようなDM送っても

騙されないと思うんですけどね。

 

Huawei P9を使ってみて

 

というわけで

mineoに乗り換えたのを期に

Huawei P9を使い始めたわけですが。

 

Huawei P9 SIMフリースマートフォン (グレー) 【日本正規代理店品】 EVA-L09-GREY
 

 

 

思うことろをとりとめもなく書いてみます。

きっちりとした文章を書く自信は無いのですが。

自分が使用していて感じたこと

ということで。

普段の記事よりも

さらに長めですごめんなさい。

 

まずは面倒なので一旦概略は

ITmediaさんの記事でお茶を濁します。

 

www.itmedia.co.jp

 

まずは

この記事の内容に沿って行くと。

 

価格

発売直後の実売価格

約6万円を高いと見ると安いと見るか。

このスペックで国内大手メーカー

大手キャリアから発売となると

下手したら10万円とかになりかねないので。

安いんでしょうね。

 

これを高いと思うなら

ハイエンドモデルではなく

ミドルレンジのものを探すと

国内大手メーカー製端末も

候補に上がってきて

選択肢が増えることになるので

良いと思います。

 

カメラ

「ライカと共同開発したカメラ」

だそうですが。

自分的には可もなく不可もなく

って感じです。

高度な機能をまだ使っていない

というのもありますし。

最初は標準のカメラアプリの

操作方法がわからずに戸惑いましたが。

今のところ大きな不満もないので

大丈夫って感じでしょうか。

 

指紋認証

初めて指紋認証機能のある

スマホを購入したのですが

これは正直に言うと

まだちゃんと使っていません。

 

ずっと使用していたXperiaの電源ボタンが

右側面にありまして。

P9も同様なのですが。

 

一方P9の指紋認証エリアは

背面にあるので。

指紋認証でのロック解除になると

操作が大きく変わることになり

ちょっと抵抗を感じています。

実際に使い始めてしまえば

慣れるでしょうが。

 

これは後で出てくる

ホームアプリとの相性問題もあるようなので

しばらくは未使用のまま行こうかと思っています。

指紋の登録を行っていなくても

通知パネルの開閉ができたりするので

それだけ使用しています。

今後指紋認証を本格的に

使用するかは未定です。

 

デザインと持ちやすさ

これは感じ方は人それぞれなので

評価が難しいのですが

自分は満足しています。

 

5.2インチという割には

重さ、大きさはさほど感じません。

 

ギリギリ片手で持てる大きさ。

さすがに片手持ちでは

画面上部の操作はできませんが

最低限の操作は片手でなんとかできます。

 

手が小さい人は

最初から両手操作がいいと思います。

ただ、両手操作でもいいのなら

自分が否定した5.5インチ端末も選択肢に入るので

無理にP9を選ぶ必要性がなくなるかもしれません。

 

USB-Type C

接続、充電端子がUSB Type-C になるのですが

これは良いと感じるか悪いと感じるかは難しいです。

 

端子の向きを気にしなくていいのはラクですが

自分は初めてUSB Type C対応機器を購入したので

追加でUSB micro からの変換アダプタを購入しました。

 

P9には

標準でUSB充電器とケーブル

それから変換アダプタも1つはついてきます。

 

ドコモのキャリアアグリゲーションに対応

確かに通信速度が速くなることはいいことなのですが。

こういうのは

エンドユーザーはあまり体感できないのが実情です。

特にドコモMVNOを使用していると

昼休み時間帯と夕方時間帯の回線混雑が激しいので

CAの恩恵を受ける受けない以前の問題になってしまいます。

 

端末の販売バリエーションが少ない

元記事にはいろいろ書いてありますが。

発売されないものは仕方ないので

今あるものの中から選ぶしか無い訳で。

 

auSIMカードは利用できない

mineoではP9 Liteの方が

mineo端末として発売されるようですが

auプランでは使用不可

となってしまうのは仕方ないですね。

個人的には

auプランで使える

simロックフリー

Androidタブレットが欲しいのですが

そんな端末はなかなか発売されないんでしょうね。

 

その他

ちなみに元記事にある

「ステレオスピーカーではない」

については未評価です。

スマホはほとんどマナーモードで使用しますし。

音楽を聞くならヘッドホンさすか

bluetoothスピーカーを接続。

もしくはウォークマンなりなんなり

他の機器を使用するので。

 

あとは元記事にはないような話で

思いつくままにいくつか。

どんどん長くなってしまいそうですが

ここ以降は記事アップ後も

何か思いつけば随時追加しようと思います。

 

※以下に記載している内容は

 発売直後の話です。

 ファームウェアのバージョンアップによって

 変わっている内容もありますが

 記載の変更はしていません。

 例:標準ホームアプリの仕様など

 

 

標準ホーム・設定メニューが使いづらい

P9標準のホームアプリは

iPhoneを意識しているのか

インストールされているアプリがすべて

画面に表示されるタイプで。

必要に応じてフォルダ分けをして

使っていくことになります。

 

その結果。

アプリの増加に伴いどんどん増えていく

アイコンとフォルダ。

文章で伝わるのか不安ですが

ファルダにアプリアイコンを入れようとしたら

「ひょい」とフォルダの方が移動してしまって

画面のアイコンの順番がずれてしまうことがしばしば。

ドロワーを再現するアプリなども追加して

頑張って使おうとしましたが

自分には無理でした。

 

結局以前から使用していた

Nova Launcher を使用することにしました。

ただ、Nova Launcherに

Android 6.0との相性問題があるらしく。

・通知アイコンの開閉が遅くなる

指紋認証でのロック解除ができない

などの事象があるようです。

前者に関しては自分の端末では発生していません。

後者は指紋認証でのロック解除を

設定していないので

今のところは問題なく使用できています。

 

設定メニューにしても

P9固有なのか

Andorid 6.0がすべてそうなのか

わかりませんが。

結構使用頻度の高いメニューが

メニューの奥の方にあったりして

とても使いづらい印象です。

 

通知が来ない問題

これはどうも発売直後から

話題になっていたようですが。

さすがにさんざんP9を褒めていた

ニュースサイトでは

取り上げられないようで。

 

メールやLINEを筆頭に

普通なら届くはずの通知が全く来ないという。

 

これはP9固有の省電力機能と

Androidの省電力機能と

両方に原因があると思われることから

なかなか解決方法が見つけづらい

のだと思われます。

 

発売後のかなり早い段階で

この話を書いていたブログを見つけたのですが

内容がどうも中途半端だなと思ったら

価格ドットコムの掲示板の内容を

丸パクリしただけのものでした。

 

という訳で

自分としても明確に

「これで解決」とは言い切れないのですが

わかる範囲で。

 

まずP9の省電力機能について

スリープ時でも通知が来て欲しいアプリについて

詳細設定→バッテリーマネージャー→

保護されたアプリ

で表示された一覧から

「保護(する)」

に設定。

 

同様にAndroidの省電力機能について

アプリ→詳細設定→

バッテリー最適化を無視

で表示された一覧から

「許可」

に設定。

※一覧にすでに許可済のアプリしか

 表示されていない場合は

 許可のところをタップして

 「すべて」を選択

 

この2つの設定で

最低限のメールやLINEの

通知は来るようになると思います。

 

これらの設定のおかげで

デフォルトでは

ほとんどのアプリが

スリープ時に稼働しなくなってしまうので

通知が来ないようです。

 

しかも、設定がメニューの奥の方にあって

とてもわかりづらい。

 

あとはお好みで

通知パネルとタスクバー→通知センター

で表示された一覧から

「バナー」「ロック画面」を

追加してもいいと思いますが

これは必要ならばという程度。

 

その他省電力関係を確認しつつですが

そこまでしても

一部のアプリについては

通知が来ません。

 

例えば、マイクロソフトの二段階認証アプリの

PUSH通知が全く来なくなってしまったのですが

自分でスリープ解除して

認証操作すれば

問題なく使用できます。

果たしてそれが正しい挙動なのかは

よくわかりません。

 

伝言メモ・簡易留守録機能がない

長らく、国内大手メーカー製のスマホ

使用していたので

ついていて当たり前くらいに思っていたのですが。

本来Andoridスマホには

伝言メモ(簡易留守録)機能はないんですよね。

それをメーカーがカスタマイズして

機能を付加してくれていたのだ

ということに

改めて気付かされました。

 

仕事に使用しているスマホではなく

頻繁に電話がかかってくるわけではないので

わざわざオプション料金を支払って

留守番電話オプションをつけるほどでもなく。

 

かといって仕事中にかかってきた電話には

出られないので

一定時間が経過したら転送電話機能で

IP電話に転送して

擬似留守番電話とする方法を使用しています。

 

未だに留守電に録音されたことがないので

うまく設定できているかどうかは不安ではありますが。

設定方法については適当にWEB検索してみてください。

 

NFCアンテナの位置がわからない

恐らく背面のメインカメラ付近だと思われるのですが

説明書見てもNFCアンテナの位置が書いていないので

困りました。

 

NFCを使用するアプリで

安定した読み取りができなくて

結局そのアプリの使用を諦めました。

 

あと

NFCには対応していても

FeliCa対応という訳ではないので

そもそも使えないものも多くなる

ような気がします。

 

音量操作がわかりにくい

これはP9だけの問題ではなく

Androidの問題でもあります。

さすがにAndroid 5.0よりは

マシになっていますが。

それでもちょっとわかりづらいです。

 

特にP9の場合はAndroid標準?

の操作方法とも異なるようですが

説明書にもあまり詳しく記載されていません。

 

P9の場合はホーム画面が表示された状態で

音量ボタンを押下すると

通常は着信音量の音量調整ができるのですが

そこに表示される

歯車アイコンをタップすると

その他のメディア、アラーム、通話の

音量も変更することができます。

 

自分の場合基本的には常にマナーモードで

夜間はさらに通知の鳴動制限を有効にして

アラームのみとしています。

それでも全く音がしないという訳では無いようで

相変わらずAndroidの音量調整はわかりづらいです。

 

さらに音量モードを変更できるウィジェット

ホーム画面に追加して

通常(音あり)→バイブ→サイレントを

トグルスイッチで変更できるようにしています。

 

サードパーティ製のアクセサリーが少ない

大手キャリアから発売されている端末比べれば

販売台数も少ないだろうから

期待してはいけないとはわかっていても。

カバー(ケース)くらいは選びたいなというのが本音。

 

最近流行りの手帳タイプのものは好きではないので

レイアウトから発売されているカバーをポチったのですが

実物も見ずに買ってしまったので後悔しました。

・思ったよりも分厚い

・カバーが前面にせり出して来てしまっているため

 画面の端を触れない(画面端のスワイプができない)

 

私は気に入りませんでしたが

本体付属のケースが

滑りやすい素材なのと

P9本体にはないストラップホールがあったりと

こちらのケースを

高く評価している人もいるので

人それぞれの好みということで。

一応リンクは貼ってみます。

 

レイ・アウト HUAWEI P9 TPUソフトケース ウルトラクリア/クリア RT-HWP9TC3/CM

レイ・アウト HUAWEI P9 TPUソフトケース ウルトラクリア/クリア RT-HWP9TC3/CM

 

 

 

結局、今は

標準でついてきたカバーをつけて

使っていますが

上に書いたように

どちらかと言えば背面がツルツルしているので

そこそこの頻度で手から滑り落ちています。

amazonで他にいいのがないか探してみますかね。

 

(後日追記)

ちょっと探してみました。

amazonマーケットプレイス

玉石混交であまり好きではないのですが

海外メーカー製の端末なので

マーケットプレイスも選択肢に入れないと

良さ気なのを見つけられなくて。

しかも、P9が中国製なので

アクセサリも中国製(中国メーカー)のものが多いですね。

私は上のものを使っています。

使用感などは

まさにレビューなどに書かれている通りなので

気になる方はいろいろ調べてみてください。

 

 

 

 

(追記終わり) 

 

今回から液晶保護フィルムの使用はやめてみました。

今時のスマホの画面の強度はそれなりにあるだろうし

フィルム貼っていたって

一定の負荷がかかれば割れてしまうだろうし。

タッチパネルの操作にも少なからず悪い影響はあるだろうし

保護フィルムを貼るメリットってあるのかな?

と思いまして。

 

アプリの挙動(重い?軽い?)

どうしても不満な点や気になる点ばかりあげてしまいがちになるので

最後にちょっとだけ褒めておきます。

 

少なくともアプリのパフォーマンスについて

不満に思ったことはありません。

自分がそれほど

高いスペックを要求されるような

ゲームなどをしていないということも

ありますが

通信速度とは関係ない部分で

「遅いなー」と感じたことはないです。

 

参考になるかどうか微妙ですが

艦これAndroidは問題なく動いています。

艦これに関しては

むしろ通信速度がネックになっているくらいです。

 

あとはsimロックフリー

というかキャリアフリーなので

キャリア謹製アプリがメモリ圧迫する

なんてこともないですし。

 

メーカー製アプリや

その他のプリインストールアプリも

最低限に絞られている

感じがしますね。

「使わないのにアンインストールできない」

というソフトは少なめだと思います。

 

結論?

キャリア端末ではないので

できないこともありますが

かと言って

特別困った事も起きてないので

その辺りを理解して使用すれば

それなりに快適には

使えます。

 

長々と書きましたが

結論としてP9は良いのか?

というと

「自分はそれなりに満足しているが

 人に勧められるかどうかは微妙」

といったところでしょうか。

 

もう少し言うと

ある程度Andorid端末に慣れていて

問題が発生しても

自力で調べて解決できるのであれば

大丈夫かなと思いますが。

 

スマホはそれ程得意ではない」であったり

ましてや

「初めてAndroidスマホ触ります」なんて人には

向いてないのではないかと思います。

 

P9 Liteの方を

取り扱うMVNOが多いようですが

通知が来ない問題を筆頭に

ユーザーサポート大丈夫なのでしょうか?

心配になります。

 

とここまで書いて

わざわざP9選ぶ人いるのかと

思いますが

画面の賑やかしにもう一度リンクを貼っておきます。