かんちでんち

気になったモノ・コトをぼちぼちと。元々観劇記録メインだったものの、昔と比べると観劇回数が圧倒的に減っているので、その他雑文の方が多いのです。

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NURO光 for マンション開通まで(3)~再工事から開通まで~

再工事の連絡を待つ

前回までのあらすじ

代理店の胡散臭さにウンザリしたので、代理店を経由せず申込。結構早めに工事を手配できたのに、工事が完了せず、QR班による再工事となってしまう。

kance.hatenablog.com

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前回工事に来てもらって、業者さんに見てもらったら、以下の問題が発生。

  • 配管がないため、光コンセントはリビングには設置できず、玄関から近い部屋にしか設置できない可能性がある。
  • 共用部にある中継ボックスをフタしているビスが回せない。とにかく中継ボックスを開けないことには宅内工事はできない。

中継ボックスのビスのネジ頭が潰れていたり、塗装で固まっているので、開けられなかったようです。

業者さんには「管理組合に言って、ビスを変えてもらってください」とか言われましたが、言ってなんとかなるものなのか?と、途方にくれます。

結局その日は工事ができず、こういった難しい工事を専門に引き受けている業者があるらしく、それがQR班と呼ばれているようで、そこに連絡をしてもらいます。

QR班の工事も混雑しているので、次回工事日はいつになるのかわからないと言われたので、とりあえず連絡を待つことにしました。

再工事日調整

そして、前回工事の翌日、スマホに見慣れない番号の着信が。よく見ると、教えてもらったQR班の窓口の電話番号でした。

忙しくて着信に気が付いていなかったので、コールバックしてみます。

こちらの名前などを伝えると

工事日の調整のお電話です

思っていたよりも早くに連絡来ました。

一番早い日付ですと、明日手配ができますが

明日!?また、えらく早い。休日ですが、午後に予定が入っています。

明日は用事があって、14時以降は不在になってしまうのですが

では、午前中で手配いたします。詳細な時間は担当業者からお電話がありますので、そのときにご確認ください。

いろいろ面倒なことになるなと思っていたら、思ったよりも早く再工事日が決まりました。もう、とりあえず来てもらうしかありません。

そして、その日の夕方に電話がかかってきたのですが、タイミング悪く別の電話に出ていて、電話が取れませんでした。すると、SMSで「明日は9:00に伺います」と入っていたので、了承した旨SMSで返信しておきました。

再工事(QR班)

朝一番に来てくれるようですので、前日のうちにコンセントの周りを片付けておきます。

前回の教訓があったので、光コンセントの設置を希望しているリビングだけではなく、ぞうさんの鼻(テレホンガイド)がある、玄関から近い自室とその隣の部屋のコンセント付近も片付けておきます。

今回もほぼ時間ぴったりに、業者さんが2人でやってきました。

前回同様、工事後にONUの設置場所を変更する場合や、解約時に撤去工事を希望する場合は、別途工事費用がかかることなど説明を受け、業者さんのスマホで了解した旨のボタンを押します。

このマンションの他の部屋も工事したことがありますが、ここは配線を通すのが難しいので、天井とかあちこち開けることになるかもしれませんが、大丈夫ですか?

光コンセントの設置場所はリビングと聞いていますが、変わりはないですか?とりあえずリビングを見せてください。

と、前回の業者さんと違って、リビングに光コンセントを設置する気満々だし、このマンションの他の部屋も工事したことがあるとか、なんと頼もしい。

1人の方がリビングや自室とその隣の部屋のコンセントカバーを外して配管などの確認をしています。さらに実際にケーブルを通してみて、どこにケーブルを通すことができるのか確認しているようです。

その間にもう1人の方が外の中継ボックスを確認していたようで、しばらくすると「ガン、ガン、ガン」とそこそこ大きめの音がし始めました。前回の業者さんが言っていた、ショックドライバーを使用してフタを開けようとしているようです。

中継ボックスは廊下(共用部)にあるので、作業している現場は見ていなかったのですが、10分後位に音が止んで、どうやら無事にフタを開けられたようです。

続けて、宅内のケーブルです、廊下→玄関→自室の隣の部屋→自室→キッチン→リビングと順番に試しながらケーブルを通していくようです。自分は詳しくないので、目に見えない天井とかにケーブルを通していく仕組みがよくわからないまま「プロの仕事だなー」と思いながら見ていました。

とうとう、キッチンの換気扇のフタまではずしていました。見ている感じリビングへの配線もなんとかできるようです。

意外に住戸外の廊下(共用部)での作業も必要だったようで、2人とも外で作業している時間が結構あったように思います。

トータルで1時間以上かかりましたが、無事に工事完了しました。

中継ボックスの状況も業者さんと一緒に確認しました。

塗装でビスが固まってしまっていたので、それを無理矢理はがす感じで開けています。ですので、ビスの周りは塗装が少し剥げてしまっています。このマンションは他の部屋でも同じような感じでしたね。

とのこと。

光コンセントも希望通り、リビングのコンセントにつけていただきました。

光コンセント

コンセントカバーが交換になるので、交換前のカバーを受け取ることになりますが「ONUの箱に入れておきますね」ということで、今はONUが入っていた箱に入ったままです。※工事完了時のチェックリストに「交換前のコンセントカバーを渡す(受け取る)」という項目があるようです。

ONUを設置してもらいます。SGP200Wでした。

SGP200W

光ケーブルは資格者がいないときに勝手に触ることはできないのですかね。今のところ、ONUの設置場所を変える予定はないので細かいことは考えなくていいでしょう。

業者さんの方で、NURO光の接続確認をします。

工事段階ではまだauひかりもつながっているので、そちらの復旧確認もしますが、自分でする必要があります。といっても、スマホからWi-Fi経由でネットにつながっていることを確認できれば問題なしです。

開通確認が終わりましたので、今からもう使用いただけます。

というわけで、最後にいくつか書類などにサインなどして、工事完了です。

いやぁQR班スゲー。っていうか最初からこっちの業者さんが来てくれたら良かったのに。最初の業者さんは何だったの?という感じです。

開通したよ

MDFへの引き込み工事が終わっている割には、宅内工事が1回で終わらず「開通を諦めるのか?」とまで思いましたが、再工事も比較的近い日付で工事を手配できたので、他の方と比べると申込日から開通までの期間は比較的短い方だと思われます。バタバタしましたが、申込から10日くらいで開通しました。

戸建ての場合はまず宅外の工事だけでもかなり大変なことになるらしいのですが、マンションだとMDFへの引き込みさえ終わっていれば、そこは考えなくていいのは楽ですね。

一つ気になるのは、工事がいずれも休日になったので、もしかして休日割増料金とられるんですかね?説明が一切なかったんですけど。

改めてNURO光 for マンションの公式サイトを見直してみたのですが、休日割り増し料金の記載はどこにもありませんでした。このあたりNURO光はわかりづらいなと感じます。

初月の請求は契約事務手数料だけで、休日割り増し料金などはありませんでした。工事費は3年契約の場合36か月の分割払いになりますが、特典(キャンペーン)で工事費相当分が割引されるので実質0円になります。

一応書いておきますと、マンションへの回線導入時に仲介していた代理店は一切通さず申込をしましたが、何の問題も発生してません。公式のキャッシュバック受け取りはまだまだ先の話なので、そのとき覚えてたいら改めて書きます。

これから、自分で宅内の機器の設定を行うことになりますが、それはまた次の記事でということで。

kance.hatenablog.com

加入後も代理店からの電話があまりにもしつこいので、勧誘停止依頼をしました。それも別記事で書きました。

kance.hatenablog.com

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