かんちでんち

気になったモノ・コトをぼちぼちと。元々観劇記録メインだったものの、昔と比べると観劇回数が圧倒的に減っているので、その他雑文の方が多いのです。

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NURO光 for マンション開通まで(2)~申込から工事まで~

(公式HPから)NURO光の申込をする

<前回までのあらすじ>
マンションにNURO光が導入されるも、関与してる代理店が胡散臭かったため、代理店を経由せずに申込をします。

kance.hatenablog.com

どうやらマンション共用部への回線引き込み工事は終了したようなので、恐る恐る代理店を経由せずに公式HPから申込をしてみます。

少し失敗したなと思ったのは、紹介リンクみたいところから飛べば良かったなと。公式HPへのリンクであれば、紹介リンク経由でも公式のキャッシュバックは受けられます。

NURO光(戸建て向け2ギガなど)公式HPはこちら

NURO光 for マンションの公式HPはこちら(金額は異なりますが、公式のキャッシュバックはあります)

nuro.jp

申込の最初で、居住しているマンションにNURO光が導入済がどうかの確認があるのですが「今すぐご利用いただけます」との表示。

続けて、個人情報などを入力していきます。なお、以下の注意書きがあります。

お申し込みにはクレジットカード情報のご登録とSMS受信可能な携帯電話が必要です。

NURO光ではメールアドレスの提供はありません。申込時もメールアドレスの入力はありません。

工事に関するやり取りはSMSか電話で行います。加入後に一応メールアドレスも登録しましたが、料金確定連絡などもSMSで通知されるようです。

※加入後のマイページで、案内などをメールで受け取るか・SMSで受け取るか、といったことは設定できるのですが、設定に関わらず、大事なお知らせはSMSで送付するようですね。

そして、あっさりと申込が完了します。

申込完了後に続けて工事予約ページのURLが表示されることもあるようですが、自分の場合は表示されませんでしたので、一旦ここで終わりです。

工事日調整から工事日前日まで

そこから、工事日前日までの流れを書いてみます。

STEP
申込後「お申し込みを受け付けました」とのSMSを受信

特にしないといけないことはないので、次の連絡を待ちます。

STEP
翌日「工事希望日予約が可能になりました」とのSMSを受信

予約ページへのリンクが貼ってあるので、そこに飛びます。比較的直近の日付もあるものの、1~3週間後くらいまですでにほぼ埋まっている状況です。

ちなみに時間帯の指定は、午前=9~12時 午後前半=13~15時 午後後半=15~17時、という感じになります。実際の工事時間ではなく、工事開始時間が指定した時間のどこかになる。というイメージです。

場合によっては平日に時間を作ってもいいかなと思っていたのですが、夕方は都合が悪かったので、午前中か午後早い時間で探してみたら、全然近い日付がありません。

よく見てみると祝日ですが、4日後に午後前半の予約を入れられそうだったので、予約をします。

STEP
2日後(工事日前々日)宅内工事日が確定しましたとのSMSを受信

こちらも特に返答などは不要なのでそのまま待ちます。

STEP
翌日(工事日前日)工事業者から電話

忙しくて電話が取れなかったのですが、恐らく工事時間の最終確認電話だったようです。

工事日当日

工事日当日、ほぼ時間ぴったりに業者さんが2人でやって来ます。

工事後にONUの設置場所を変更する場合や、解約時に撤去工事を希望する場合は、別途工事費用がかかることなど説明を受け、業者さんのスマホで了解した旨のボタンを押します。

今までauひかりをVDSL接続で使用しており、電話線がリビングのコンセントに引かれているため、同じ場所に光コンセントを設置して欲しい旨を伝えます。

工事が上手くいかないこともあるらしいので、大丈夫かなとヤキモキしていると、早速問題が発生。

ワタシはマンションの配管のことなど詳しくわからないのですが、リビングのコンセントカバーを外して見ると「配管がない」とのこと。

リビングに通せないなら申し込みをキャンセルしますか?

なんて言われまして。「作業開始数分で諦めるのかよ」と思いました。

他の部屋なら通せるんですか?

では、他の部屋のコンセントに『ぞうさんの鼻』みたいなのありませんか?

※後で調べてわかったのですが「テレホンガイド」などと呼ばれる、電話回線用のカバーのようです。

テレホンガイド

とりあえず玄関から近い部屋ということで、自室とその隣の部屋にあるのを見つけます。

業者さんが先ほどと同様にコンセントカバーを取り外し、試しにケーブルを通しみたりしています。

さらに問題発生

すると、さらに問題が発生。

廊下(共用部)にある中継ボックスが開けられません

どういうこと???

マンションのMDF(主配線盤)までの引き込み工事はすでに終わっていて、そこから各住戸までいくつか中継ボックスを経由して配線を行うのですが、ウチの住戸の前にある中継ボックスのビスが回せないと。

業者さん曰く、ネジ頭が潰れているのと、上から何度も塗装しているのでそのせいで固まっていて、ビスを回せず。フタを開けることができないので、配線を通せないと。

今日はもうこれ以上工事を続行できないと言われます。

管理組合に言って、中継ボックスのビスを変えてもらってください

いやいや、管理会社も管理組合の役員さんも、急にそんなこと言われて対応できるわけないじゃん。

そもそも、代理店が「管理組合様の負担は一切ありません!」なんて言ってたりするので、そんな話を始めたら面倒なことになるぞと。

時間がかかっていいなら、専門のQR班というところに工事に来てもらうこともできますが、手配しますか?

ということで、その場でQR班の工事を手配してもらいます。

公式HPには記載はありませんが、そういった難しい工事を専門に引き受けている業者があるらしく、それがQR班と呼ばれているようです。

工事日の調整については、改めて電話連絡があるようなので、待つしかありません。

念のため、QR班の連絡窓口の電話番号も教えてもらいました。もし、あまりにも音沙汰が無いようであれば、その番号にかけると状況を教えてもらえるようです。

中継ボックスについては、QR班の業者さんは「ショックドライバー」というものを使用して開けることになるが、それでも今の状態のままだと開けられるかどうかはわからないと。

この日の状況としては

  • 配管がないため、光コンセントはリビングには設置できず、玄関から近い部屋にしか設置できない可能性がある。
  • 共用部にある中継ボックスをフタしているビスが回せない。とにかく中継ボックスを開けないことには宅内工事はできない。

そのときはまだauひかりを使用していたのですが、一旦接続を外したので、その復旧確認だけして、NURO光の回線は開通することなく終了ということで、業者さんは何も工事をすることなく帰っていきました。

面倒なことになったぞ

NURO光は戸建て向けだと、何度も工事に来てもらう羽目になって大変だとは聞いたことありましたが、マンションのMDFまで引き込み工事が終わっている状況でもうまくいかないことがあるのか。と意気消沈です。

帰ってきた相方に「今日はNURO光の工事じゃなかったの?」と聞かれて、状況を説明します。相方も難しいことが分かる人ではないので、とにかく工事が出来なかったということだけを理解したようです。

管理会社か管理組合に中継ボックスの話を頼むのか?と考えたものの、もし自分がそちらの立場ならそんなこと言われても困るよな。と。

もう少しを様子を見てから申し込めばよかったのかな、などと思いつつ。結局休日だったので、慌てて動いても仕方ないと、とりあえずQR班とやらの工事がいつになるのか連絡を待ちつつ。自分で何か動くかどうかは後日考えることにしました。

ということで、この記事はここで終わって、続きは次の記事で書きます。

kance.hatenablog.com

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