アレコレMVNOを契約してたけどmineoに統一した
契約が3社もあった
mineoのピーク時間帯の通信速度に
かなり不満を持っていたので
mineo(音声通話あり)
UQmobile(データ通信のみ)
DMMモバイル(データ通信のみ)
と
3社の回線を保有していました
他のMVNOと同列に語るのは
ちょっと違和感があるかもしれませんね
DMMモバイルは楽天に買収されて
将来性が不安になったので解約して
exciteモバイルに乗り換えていました
スマホにmineoとUQmobileの2枚のsimを
タブレットにexciteモバイルのsimを挿して運用していました
ただ無駄の多い契約の仕方だったので
mineoのデータ通信のみ契約を追加した上で
他社を解約し
mineoに集約してしまうことにしました
ちなみに追加契約のmineo申込はあっさり完了
すでにmineo契約(eoID)ありで
シングルタイプ(データ通信のみ)
だったので
申込時の入力内容も一部省略され
本人確認書類の提示も不要
混雑していない時期だったのか
申込からsim到着まで
とても早かったです
・水曜日 WEBから申込
・木曜日 申込手続き完了のメール受信
・金曜日 マイページに電話番号が表示されるようになる
・土曜日 sim到着 ※到着直後から使用可能
mineoだけでもなんとかなった
話を戻して
mineoは他のMVNOと同様
平日の朝、昼、夕のピーク時間帯は
かなり通信速度が遅くなります
スマホがDSDV対応なので
UQmobileと併用することで
それを緩和していたのですが
試しに約1か月mineoのみで運用してみたところ
特に不満を感じることがなかったので
「これmineoだけでも大丈夫じゃない?」
と思うようになりました
元々普段はmineoを使用し
ピーク時のみUQmobileを使用するという
ちょっと贅沢な使い方をしていたこともあり
経費節減のためUQmobile解約に踏み切りました
自分の場合
SNSやメールのチェックがメインなので
通信速度が遅くなってもなんとかなるし
mineoのみで運用していても
ピーク時であっても我慢できる
許容範囲に納まっているのかな
と感じるようになりました
あとはmineoに集約してしまうことにより
タブレット用simの容量が足りなくなったら
スマホ用simからパケットギフトで補充する
という運用が行いやすくなるので
集約を決意しました
これは最適解ではない
mineoにも
ピーク時の通信速度や
複数回線契約時の割引の少なさなど
不満がないわけではありません
例えばmineoの方を解約して
UQmobileとexciteモバイルの契約を残す
という選択肢もありましたし
通信速度やコストを考慮すると
実はそちらの方が良かったのかもしれません
ちょっと大げさですが
通信会社を分散しておくと
冗長性を確保できる
=トラブルが発生してもどちらか片方は使える
なんてメリットもあったりします
てなこと書いていたら
mineoに集約した翌月に
大規模通信障害が発生して
いきなりデメリット直撃
はぁ
やっぱり折角の2台持ちだし
スマホはDSDVだし
やっぱり
もう一枚くらい他社sim契約しておこうかな
なんて思ってしまいました
話を戻して
料金面の比較は
細かいことを考え始めるとキリがないので
「自分の場合」という限定的なところでの比較を
mineoとexciteモバイルの
データプランを比べてみます
mineoの最安値はDプラン及びAプランの
500MBコースが700円/月
私の場合、家族割引または複数回線割引が適用されますが
それでも650円/月です
一方exciteモバイルで
同程度の料金になる容量を調べると
最適料金プランで
500MBまでなら630円/月
1GB使用しても660円/月
定額プランでも1GBで670円/月
細かい比較ですが
mineoの500MBコースの価格で
exciteモバイルでは1GBもらえる計算になるので
mineoは若干割高感を感じます
私はmineoに集約することを選びましたが
UQmobileもexciteモバイルも
決して悪くないですし
なんならmineoに勝っているところもあります
複数枚のsimで運用するなら
シェアプランがある
exciteモバイルや
BIGLOBEモバイル
なども
選択肢に入ってきますね
mineoに期待したい
同じことばかり書いていますが
mineoのピーク時の通信速度は
なかなかに厳しい感じですし
ユーザーに告知することなく
通信の最適化を開始してしまったりと
問題がないわけではありませんが
ユーザーに寄り添おうという姿勢は
素晴らしいと思うので
応援したい気持ちがあります
トリプルキャリア対応で
MVNOの中でもシェアがそれなりにあるので
そう簡単には事業停止なんてことにはならないでしょう
最適化についても
行われるのはピーク時のみなので
それほど意識することもありませんし
もし問題が発生すれば
最適化をオフにしてしまえばいいのです
私は結局オンのまま使い続けています
コミュニティサイトである
マイネ王はとりあえず登録だけでも
しておくことをお勧めします
公式サイトにはないような情報が公開されていたり
特典などもあったりしますよ
事業環境は
安泰という訳ではないでしょうが
厳しい状況の中でも
単なる値下げ、割引にとどまらない
様々な施策を展開してくれることを期待しています
というわけで(?)
そっと、mineoのエントリーパッケージと
紹介特典のリンクを貼っておきます。
あと過去に書いた記事のリンクも貼って
本文は一旦終わりにします
情報が古くなっている可能性もありますが
ご容赦ください
(おまけ)解約について
mineoに集約するにあたり
順次他社の解約を行いました
まずはUQmobile
解約は電話なのでちょっと面倒です
MNOのように
キャリアショップに出向く必要はないので
まだマシでしょうか
実際に電話をかけてみたら
あっさりしたものでした
休日にかけたので
かなり待たされるかと思いきや
時間帯が良かったのか
音声ガイダンスに従って
ボタンをプッシュしたら
ほぼ待たされることなくつながりました
UQmobileのFAQを見ると
「毎月月末を挟んだ5営業日程度、
大変混み合いやすくなっております。」
だそうです
要約すると
・電話番号
・本人確認(氏名)
・暗証番号
・解約理由
(回答は任意です「他社に乗り換えるため」など適当で良いです)
を伝えれば
注意事項などが説明された後
その場で解約が完了して
すぐに回線も使えなくなります
解約金がないプランを選んでいたので
「解約金などは発生しませんのでご安心ください」
と言われました
暗証番号だけがネックですかね
覚えてない人多そうですしね
私は覚えていましたが
その場で言えない場合は
書面での解約になるそうです(未確認)
au系のsimは
docomo系と違って
返却義務がないところがほとんどで
UQmobileの場合も
「ハサミで切って処分してください」
と言われました
exciteモバイルは
WEBで完結しました
マイページから
契約内容の変更→エキサイトモバイルの解約手続き
で行えます
MNP転出でなければ
いつ解約手続きを行っても
月末での解約になり
解約手続き後も月末までは使用できます
ただし、月末前々日までに
解約手続きを行う必要があります
こちらはdocomo系のsimですので
simカードは返却要です
貸与されたものは返却すべきだ
という考えに基づいた運用だと思われますが
再利用なんか絶対できないだろうし
そもそも返却されたsimを
一つ一つチェックしているとは思えないので
なぜこんな無駄なことをさせるのだろうと
毎度不思議に思います
この記事を書いてからかなり時間が経ってしまいました
新しく書いた記事を貼っておきます。