かんちでんち

気になったモノ・コトをぼちぼちと。元々観劇記録メインだったものの、昔と比べると観劇回数が圧倒的に減っているので、その他雑文の方が多いのです。

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povo の申込をして初期設定をする

povo の申込はあっという間に終わる

いろいろ悩んだ挙句povo の申し込みをします。

※前回の記事参照

kance.hatenablog.com

所有している OPPO Reno5 A も iPad mini 6 も eSIM 対応なので eSIM か(物理)SIM かどちらにするかとても迷いました。

eSIM にして緊急時のみトッピングを購入して使用する手もありましたが、eSIM のサービスが開始されたばかりの povo の現状を見ると、トラブル発生時や手続きの煩雑さなどいろいろ面倒なことに遭遇しそうな感じがしたので、無難に(物理)SIM を選択しました。

物理SIMであれば気軽に差し替えたりもできますしね。

Reno5A の場合 povo の eSIM 対応端末に記載はありませんが、物理SIM+物理SIM か 物理SIM+eSIM のどちらかで使用することになって切り替えて使うことができるはず。

結局物理SIMにしてしまったので、eSIMの使用はまたの機会にということで。

所有している端末は全て SIM フリー端末なので au 回線のバンドに対応する端末であれば、SIMロック解除などは特に考慮することはありません。

アプリをダウンロードして、メールアドレスの認証、各種約款などの確認、オンラインでの本人確認(eKYC)などを行います。

他の金融機関などで、eKYCが全然うまくいかず困ったこともありましたが、今回は指示通りに本人確認書類や自分自身の撮影などを実施したら、そこまで時間はかかりませんでした。

撮影後は本人確認書類から読み取られた住所等を確認して入力していたら、本人確認もすぐに終了していました。

auID とか必要になるのかなと思っていたのですが新規契約だったからなのか特に必要ありませんでした。

au や UQmobile からの移行の場合はいろいと注意事項もあるようですが、自分の場合は新規申込だったので特に気にすることはなかったようです。

※あくまで自分の申込時点でのはなしです。

最終的に「SIMカードのお届け準備中です」というステータスになるまで申込開始から1時間もかかりませんでした。

eSIM であればすぐに開通手続きできますがSIMが届くのを待ちます。

開通手続きをする

申込の翌日にはSIM が届いていました。

詳細な手順は同封されているの説明書なり公式HPなどを参照いただくとして。

povo.jp

※今回は物理SIM かつ android です

まずアプリを起動して、SIMカードの有効化のために SIMカードのバーコードをスキャンするのですが、全然上手くいきません。

諦めてコードを手入力しました。

SIMカードを取り外してスマホSIMカードスロットに入れます。

SIMカードには povo の記載があるので複数枚の SIM で運用する場合はわかりやすくていいですね。

mineo など MVNOだと一部を除いて事業者名などは記載されていませんがからね。

povo の SIM カードには電話番号情報が書き込まれていないらしく設定の SIM 情報を見ても番号が表示されません。

povo アプリでは番号を確認できます。

一部、SMS認証をアプリと連動して行う際に不具合が発生するものがあるようですが、自分としては povo はサブ回線なのでそこまで深刻な事態とは捉えていません。

とりあえずアンテナピクトは立ちましたがそのままでは通信できないのでAPN設定を行います。

※povo 1.0 と 2.0 で設定は異なるようで、混乱を避けるためここには全ては記載しません。公式HPを参照ください。

APN設定後、通信できるようになりました。トッピング購入をしていない状態だったのでかなり低速です。

twitterのテキストくらいは読み込めましたが画像読込はかなり待たされました。まぁそんなもんでしょう。

そして、Reno5Aの場合そのままではテザリングができませんでした。

説明書には

※こちらのAPN情報にてテザリングがご利用になれない場合は、APNタイプに「dun」と入力してください。

という但し書きがあるのですが

これを真に受けて、「dun」とだけ入力するとReno5Aでは通信そのものができなくなりました。

mineo(A) のプリセットに「default,supl,dun」 と入力されていたので、同じように入力すると通常の通信もテザリングもどちらもできるようになりました。

あとは発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話して発信テストを行って初期設定は終了です。

これでとりあえずデータ通信と通話の発着信はできるようになりました。

ギガ活のエントリー

auPAY支払いによるギガ活は、エントリーが必要なようなので、それだけ済ませることにしました。

アプリからエントリーしたら、WEBページが表示されauID を入力します。申込時には入力していないので、初めて入力することになります。

さらに最終的にはpovo に登録しているメールアドレスに確認メールが届いて、リンクをクリックしたらブラウザに飛ばされて、またauIDの入力になって「なんぞ」という感じになりましたがとりあえずエントリーだけは終わりました。

エントリーのページで各店舗ごとにエントリーのリンクがあるのに

※1度エントリーすれば、対象店舗・サービスごとのエントリーは不要です。

とあって、わかりづらいわと思いました。

使う可能性がありそうなのは、ローソンとドトールくらいかなという感じですが必ず auPAY で支払っているという訳でもないので、ローソンあたりで一会計あたり500円以上になりそうなら試しに使ってみようかなと思います。

auPAY支払いの場合はすぐにデータ容量をもらえるわけではないようです。

au PAYでお支払いされてから1週間程度で、エントリー時にご登録いただいたメールアドレスに、順次プロモコードをお送りします。

さらに有効期限が3日間だったりするので使いこなすの難しそうだなと思っていますが。

うまくトッピングの隙間でチャージして使っていけたらなと思っています。

エントリーしてみた感じだとauID に povo の契約情報を紐づける訳ではないようです。あくまで povo の方に auID を登録して使用する感じになるようです。

ただアプリを見てみてもどの auID を登録したのかを確かめる手段はありません。

このあたり他のサービスでもauID を登録したものの登録済の auID を確認できないものが多くてわかりづらいなと思うことが多いです。

auID が複数になってしまっている人は困りかねないよねとか思ったり。

(後日追記)

povo アプリを確認してみたら auID の登録設定がありました

ただし、特典があるのが auPAYカード と auでんきくらいで、それらの契約がなければ登録するメリットないのでは?と思っています。

あとギガ活についてですがローソンで auPAY を使っているとそれなりにもらえます。

ローソンでもらえる 300MB は有効期限が短いのでこまめにコード登録しないといけませんが、サブ回線としてなら意外にそれだけでもなんとかやっていけたりします。

元々 毎月3GB チャージしようと思っていましたが、ギガ活だけでなんとかできないときのみ1GB か一日データ使い放題をトッピングする。というのでもいけそうな感じです。

自分の場合はいざとなればメインの mineo があるので、それこそpvpo はギガ活だけでいいのではという感じになっています。

(追記終わり)

トッピングは面倒?

月額基本料金は0円のため、必要なサービスを自分でトッピングすることになります。

自分の場合通話は基本的に mineo の方でするので通話関連のトッピングは必要なし。

データ通信も大容量は必要ないのですがデータ 1GB の利用可能期間が7日間と短すぎるので頻繁に使うのであれば、3GB を30日ごとに購入していこうかなと思っています。

それにしても、アプリからしか購入できないのはどうなんでしょうね。

一応、PCでもログインはできるのですが、PCではサポートへの問い合わせかSIMの再発行・交換くらいの手続きしかできないようです。

もし、低速状態で Wi-Fiなども無い場合にちゃんと申込できるんですかね?ちょっと心配になります。

自分の場合は mineo に切り替えて対応することになりそうです。

購入手続き自体は選んで購入ボタン押すだけなのでとても簡単です。

アプリのホーム画面を更新したら容量がちゃんと追加されていました。

いつまで有効なのかが「残りxx日間」という表示なのはちょっとわかりづらいですね。

購入完了時刻から24時間の経過毎に1日として取り扱います。
なお、当面の間は、期間満了日の23時59分59秒までご利用いただけます。

とありますが、いつかは厳密に時間も判定されるようになってしまうのですかね?

有効期限1日前の昼12時頃 にEメールやSMSでお知らせしてくれるようです。

(後日追記)

なんて言っていたら、有効期限が年月日で表示されることもあるようです。法則は未だにわかっていません。

さらに「期間満了日の23時59分59秒までご利用いただけます。」

というのは最終日は申込時間に関わらず、23時59分59秒まで使用できるということのようです。

例:1月1日13:00 申込 有効期限7日の場合、1月8日13:00ではなく 23:59 まで使用できる

期限直前のSMSとかメールは来なかったり。来たと思ったら何通も同じメール送ってきたり。

どうなっているのでしょう。

(追記終わり)

現状、自動継続購入みたいなものも無いようでちょっと面倒ですね。

予め使用することが分かっている場合に出先でバタバタしながら購入するよりも、自宅で予め予約購入して翌日から適用とかできたりするとさらに便利かなとか思ってみたり。

自動継続購入は要望も多そうだから実装される可能性はありそうですが、予約購入は実装されることもなさそうですね。

ギガ活などでもらえるプロモコードも、都度メールからコピーして貼り付けないといけなくて、ちょっと面倒ですね。

何度も面倒だなんて書いていますが、必要に応じてギガ活を活用したり、自分でトッピングを選べるのは、面白いし便利に使えるかも感じています。

しばらく使ってみます

とりあえず、試しに使ってみました。

通常の通信のみですが、混雑する平日昼時間帯も含めて特に問題なく利用できました。

mineo と併用で使っていくことができそうです。

初めて5G 対応のSIM を使ったのですが、ひとつ気になったのは、明らかに 5G エリアではないのに5G 表示になることが多いことです。

詳しくは調べられていませんが、現状の 5G は技術的に 4G と併用する前提らしく、待ち受け時に 5G 表示になっていても、通信が始まると 4G になってしまうというようなことも起こるようです。

現状、「5Gでないと困る」なんていうことはないのであまり気にしないことにします。

SIM の入れ替えが終わって

メインのスマホOPPO Reno5A)
・mineo(D) 1GB
・povo

サブのタブレットiPad mini 6)
・Linksmate (データ通信のみ)1GB

っていう感じになりました。

povo は必要に応じてデータ容量を購入します。

前の記事にも書きましたがメインの mineo から、それこそ UQmobile あたりへMNPしてしまえば、わかりやすい気もしますが

mineo ずっと使ってきて気に入ってしまっていてメイン回線は変えずにいきたいと思ってしまっているのです。

ちょっと気になるのは、未だにeSIMの再発行が面倒そうなこと。eSIMのメリットが台無しになっている感じがして、持っている1契約をeSIMにしてもいいかなと思っているのに、二の足を踏んでいて未だに物理SIMのままです。

twitter あたり覗いて見ると、povo は不満やいろんなトラブルが続出しているようでサポートにブチ切れている人多数。実店舗のサポートがないというのは前提条件としても、手続きや問い合わせの対応が進まないというのは論外ですよね。

というような状況だったので、極力トラブルが発生しない方向で進めて無事に使っています。

SNSなどではどうしても不満の方が目立つとはいえ、あまりにも多すぎるよねという印象。

とてもじゃないけど、メイン回線としては怖くて使えなさそうですね。

結構時間経っているのにトラブル未解決っぽい人もいるようだし、予想だにしていないトラブルが発生していたりとまだまだ安定しないようです。

これはどっぷりはまらず遠くから眺めるくらいの距離感の方が良さそうですね。

このゴタゴタがずっと収まらないならいつでもLINEMOに移ってやるぜくらいの気持ちでいます。

(後日追記)

約1か月経ってようやくリリースが更新されました。

(リンク切れになってたらすみません)

お手続き遅延等の解消について

povo.jp

本当かな?って感じですが、実際に自分が問い合わせをしている訳でもないのでなんとも言えません。

さらに詫びギガがきたのですが10GB 15日間有効という微妙なもの。

15日間というケチくささがオンライン専用プランとはいえ、MNOらしいというかなんというか。

(追記終わり)

とりあえずはデータ通信中心になりますが使ってみようと思います。

LinksMate から eSIM の導入が発表されたのでSIM の組み合わせの選択肢が増えたので、落ち着いたらいろいろ考えてもみてもいいかもです。

何か他に気が付いたら追記するか、新たな記事を書きます。

前の記事

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