小型船舶免許更新
実は小型船舶の免許を持っていたりします。
免許を取得してから全く操縦することなく、
更新時期に。
まだ失効までは余裕があるのですが、
忘れないうちに更新しておくことに。
その顛末を書こうと思ったのだけど、
いろいろあって
書き出すとどんどん長くなったので、
多少簡潔に書き直し。
それでも長くなった。
申し込むまで
- どこから申し込むかで費用が大きく変わる。
- 特に海事代議士手数料(運輸局での手続きをしてもらう費用)が大きく違うようだ。
- 講習機関もいくつかあり、講習を行っている日時も様々。
- 自分で運輸局での手続きをするとさらに安くできるが、更新を指定機関で受けた後(平日昼間に)運輸局へ行って手続きをしないといけないので、結構面倒。
講習会場にて
- 講習機関のHPに地図はおろか最寄り駅すら書いておらず、住所を頼りに、自分で地図を調べる。なんだかなぁ。
- 着いたところはなんだかこぢんまりした建物で不安。
- 受付も結構適当で、印鑑貸せというので渡すと、よくわからん書類に勝手に押してた。せめてそれがなんの書類なのか説明しろー
- でも、事前に申し込みをしている関係か必要な書類はほとんどできあがっていて、受付にはあまり時間がかからなかった。
- 少なくとも、自動車の運転免許センターよりは愛想は良い。
- 指示された場所に行くと、講習会場でまずは身体検査。といっても検眼機で視力測るだけ。それもかなり適当。聴力とかも必要なはずだが、視力検査で普通に会話できればOKということか。こんな適当な検査で「身体検査料」を取るなと言いたいレベルのもの。
- 小さな教室に約50人ほど。休日のせいか、思ったより多かった。比較的年配の人が多い。ちらほらと女性の姿も。女性は若い人が多い。
- 遅刻している人でもいたのか、時間過ぎても全然始まらない。そのうち身体検査をしていた人と違う人が現れて、免許の変更点や手続きの説明などをする。それが終わると、身体検査をしていた人が再び現れ、講習開始する模様。ってか、間で現れた人はなんだったんだ?わざわざ人を変えて説明する意味がわからない。
講習内容
- 最初は普通の講義。約30分。主に法律の変更点の話。
- 小型船舶の免許制度がここ数年で大きく変わったので、その説明。でも、その話さっき現れた人もしたんですけどー。
- あとは、実例を出しての事故の話。安全に気をつけて航行しろとかそんな話。
- 講師の人は実際に海で大型船に乗った経験もあったようで、そういう経験談も出てくるのだけど、いちいち個人名まで出さなくてもよかろうに……
- 聞いている側も当然のように寝てるヤツとかいる。たった30分程度の話が普通に聞けないものかね。
- 残りはビデオ。これも約30分。マナーの話や、事故の事例の紹介、水上オートバイの特性についてなど。
- 講義もビデオも、自動車の更新講習と大きくはイメージは変わらないです。
- これが自動車の運転免許センターで即日交付だと、講習終了後に免許をもらうわけですが。手続きは海事代議士に依頼して、郵送を待つことになるので、講習が終わるとそのまま解散。
- 身体検査の待ち時間込みで、約1時間半であっさり終了。
会場行くまで、片道1時間以上かかっているので、
やや拍子抜けでした。
雨も降っていたこともあって、寄り道もせずに、
また1時間以上かけて家に帰りましたとさ。