アイスなんたらについてちょっと書く(4)
献血の話を書いた関係で。
日本赤十字社の名前が出てきたので、
寄付先としての話を。
エラそうにいろいろ書いてますが
しているわけではありません。
大規模災害時の寄付先として選ぶことはあります。
ちょっと調べたら、
赤十字運動月間なんてのあるんですね。
地元に自治会などがあると、そういうところ経由で
寄付を求められることもあるようですね。
でも、こういう「地域で集める」というのは
もう時代遅れじゃないのかなとも思います。
寄付って、近所づきあいとかでするもんじゃないと
個人的には考えます。
一方で、そういうものがないと、
活動資金が集まらないのも現実かもしれませんね。
と、通常の活動費の話をしましたが。
大規模災害時には
比較的安心して寄付をできるところかも、という気もします。
ただ、日本赤十字社経由だと、
被害に遭った人に実際に届くまで時間がかかるという弱点もあります。
なので、大規模災害時の寄付先としては
ボランティア活動などを行うNPOを選択するというのも一つの方策かも。
地方自治体はまさに被害に遭っている人が目の前にいるので、
必死に対応はするでしょうが、
中央の行政府・立法府(霞ヶ関・永田町)は
こういうときには他人事でとっても腰が重くて。
まともに動かないのが現実。
ほとんどの場合、まず最初に出動する
消防、警察、自衛隊などなど以外では、
民間のボランティアの方が支援の動きが早い場合が多いです。
なので、そういうところを応援すると。
ここで難しいのは、じゃぁどこを応援するんだ。
ということ。
一見、頑張っているボランティア団体に見えても、
よくよく調べると裏には・・・なんてこともあるので。
そもそも、大規模災害が起こったときに何かするのか、
普段から何かするのか、という話にもなりますね。
「何もないときから継続的に」というのが
なかなかできなくて難しいところです。