これはブログなのでしょうか

誰かに向けてというよりは、自分の備忘録的な意味合いで書いています。元々観劇記録メインだったものの、観劇回数が極端に減っているので、その他雑文の方が今は多いのです。

婦人マガジン「夜叉ヶ池」

公演データ

感想とか

芝居屋坂道ストアプロデュースということで行ってきました。
ここの公演観るのは久し振りだったかも。


芸術創造館の「クラシック・ルネッサンス」という企画は
前々から気になっていたのですが、ようやく観ることができました。
泉鏡花の「夜叉ヶ池」はこのクラシック・ルネッサンスで
去年も上演されているんですね。


泉鏡花って名前は聞いたことあっても、
全くどんな人かも知らなくて。
この作品ももともと戯曲として書かれているようだったのだすが、
そういう事前知識は全く入れずに観に行きました。
古典(は言い過ぎかもしれないが)っていうことで
ちょっと構えそうになりましたが、
かなり観やすかったように思います。


出ているメンバーもたくさんの女優+男優2名という
ある意味華やかではありましたが、
なんだか独特の雰囲気でしたね。


最近比較的お笑い系というかエンタメ系ばかり観ていたので、
「笑い」を期待すると、それは期待はずれなのですが、
たまにはこういうのも観なければなりませんね。
原作では男性であったものが一部女性になっていたりして。
でも、全く違和感なく。
むしろこの芝居の場合悲恋物語であるというところに
ターゲットを絞るのであれば、大正解だったのでしょう。
おそらく、男性が演出をしていたら、
このような仕上がりには絶対にならなかったと思われます。
良くも悪くも女性的な仕上がり。
安易な言い方をすれば、女性向けの作品。
別に男性・女性どうのこうの言わなくても、
見終わってすがすがしい気分になりました。
(決してハッピーエンドという訳ではないのですが)


最近では芝居後のアンケートもあまり書かなくなりつつあるのに、
久し振りにこのような文章を書いて、
かなりまとまりがないの文章になってしまいました。
ただ、何かそうやって書きたくなるというのは、
それだけ何かを感じたわけで、
まんまと芝居を創る側にやられたということ。


昔は○○プロデュースと言われてもあまり魅力は感じなかったのに、
今は「美味しいとこどり」の芝居が観られるように思います。
関西は劇場がどんどん減っているようには思えますが、
芝居をやっている人たちはまだまだパワフルです。