KAVCトライアウト「ワイルド番地」
公演データ
- 神戸アートビレッジセンタープロデュース公演 KAVCトライアウト2 ウォーリー木下のアトリエ
- 「ワイルド番地」
- 神戸アートビレッジセンター
- 2005/12
- 関連URL
- KAVCトライアウト2(特設なので公演後消滅するかも) http://kavc.or.jp/play/tryout/
- KAVC http://kavc.or.jp/
感想など
久し振りに靴袋渡されて、靴脱いで会場に入りました。
KAVCでそうやって、靴脱いで入ったのは初めてかも。
十字路を巡るお話ということで、
会場には思いっきり十字路があって。
客席はその角(隙間?)に。
そして、客席がないエリアでは、
雰囲気的に、音楽を生演奏する気満々な感じで。
出演はいわゆる役者だけではなく、ミュージシャン、ダンサーなどなど
盛りだくさん。
こういうプロデュース公演で楽しいのはキャストが豪華なこと。
世界一団や他のプロデュース公演でも、
音楽との融合を目指したものもありましたが。
「芝居」にこだわって観る人には観ていて辛いのかもしれませんが、
そのこだわりを捨ててエンターテインメントとして観ると
特に違和感なく観ることができました。
個人的には普通の「ミュージカル」よりも観やすかったです。
2時間半とまぁまぁ長丁場でしたが、
終演後にはロビーでおまけの演奏もあって。
ほんとに盛りだくさんでございまいた。
続けて音楽ものの芝居を観たせいか。
楽器って良いなぁ。
ライブって良いなぁ。
って思いました。
こういうプロデュース公演の場合、実験的なことをやる場合もあるので、
あまり期待せずに観に行くのですが、そんなの非常に失礼な話でございました。
これからも、いろんな芝居を観に行こうと思った一日でした。