かんちでんち

気になったモノ・コトをぼちぼちと。元々観劇記録メインだったものの、昔と比べると観劇回数が圧倒的に減っているので、その他雑文の方が多いのです。

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Vivy と スーパーカブ の感想を書く(大した中身はない)

たまにはデジタルもの以外の話を

最近デジタルものの話ばかりだったので

たまには違う話を。

 

この記事もどこに書こうか迷いましたが

とうてい twitter には書ききれないので

ここに書いてみる。

 

TV放映はちょうど先月終了したばかりの作品です。

タイトルにも書いていますが

中身は薄くて

特に何かを伝えたい記事ではないです。

乱暴に二作品の感想をまとめて書きます。

 

Vivy -Fluorite Eye’s Song

最近はアニメもなかなか見られず

毎期1~2作品程度を追いかけるので精一杯です。

そしてVivyはそのうちの一つ

 

AI(アンドロイド)を取り扱った作品は

沢山ありますが

さらに「歌」もテーマになっています。

音楽は神前 暁さん(MONACA

劇中でキャラクターが歌う曲も

声優さんではなく別のシンガーの方が歌うという力の入れよう。

 

歌が重要視される作品も沢山あると思いますが

そういう作品だと

確かに楽曲のクオリティは高いのですが

歌だけが浮いてしまうようなことも多いです。

このVivyでは本当に効果的に楽曲が使われていたなと感じました。

 

楽曲が素敵だったのでボーカルコレクションを購入していました。

 

 

珍しくはないですが

同じ曲のバージョン違いなんかもあって

とても良いです。

OPのSing My Pleasure を筆頭に

素敵な曲ばかりです。

Sing My Pleasure のグレイスverや

ヴィヴィ名義ではなく

ディーバ名義になっているGalaxy Anthem 

とかも好きです。

 

物語としては

安直に言うと

よくあるタイムリープものですが

主軸はそこではない気がします。

面倒なので詳細は省略しますが

まさに主人公のヴィヴィの100年の物語を見届けたという感じ。

オリジナル作品ですが

かなり高いクオリティの作品だったのではないでしょうか。

 

あと本筋からははずれますが

Vivy -Fluorite Eye’s Radio 

と称して公開されていたラジオ

(回によっては動画)

 

その第4回が

ヴィヴィ役の種崎(種﨑)敦美さんと

グレイス役の明坂聡美さんが担当されてまして。

全てを知っている主人公のヴィヴィと

ゲストキャラ的な位置になるグレイスとで

見方がかなり変わるのは

改めて聞き直してみると興味深かったです。

 

お二方ともいろんな作品に出演されているので

共演は過去にもあったかと思いますが

こうやって二人でラジオというのは

私が知る限りこれまでなかったのではないでしょうか?

どちらも私はとても好きな役者さんなので

楽しく聞かせてもらいました。

 

種崎さんが明坂さんに

「もう結婚とかいいと思います」

とかさらっと言っているの

改めて聞くと面白いです。

※そこだけ取り出すと悪意あるように感じられますが

 流れでちゃんと聞くと褒めてるんです ほんとに

  

さらに本筋から外れるのですが

このラジオの中で

デジタルものに強い明坂さんが

超絶機械オンチの種崎さんに驚愕し

種崎さんが「そんな私がAIを演じるというね」

なんて自虐的に言うところも面白かったです。

 

 

youtu.be

vivy-portal.com

 

 

 

スーパーカブ

そしてもう一つ見ていたのがスーパーカブ

先ほどのVivyが激しく揺れ動く物語だとしたら

こちらは淡々と描かれる物語です。

そしてその淡々さが良い。

 

原作は結局未読のまま

アニメを見ました。

なんとなくですが

アニメの方が原作よりも

表現がマイルドになっていたのかなと

予測しました。

 

一応私もバイク(スクーター)乗りです。

それでも共感というよりは

客観的に物語を眺めていた感じです。

 

私は一般にバイク乗りなんて言われる方とは違い

そこまでバイクには詳しくもなく。

カスタムにもほとんど興味がありません。

敢えて冷めた言い方をすると

あくまでアシ(交通手段)だと思っています。

強いて言うなら

アニメの最後にリトルカブを購入する

椎の立ち位置に近いのかななんて思ったりもします。

 

少し自分語りをすると

免許の取得順としては

原付

普通車(四輪)

普通二輪

の順に取得しています。

 

なので

最大で400ccのバイクには乗れるのですが

自分の場合最大で150ccです。

しかもスクーターばかり。

150ccのスクーターは中途半端過ぎて

すぐに手放してしまいましたが。

 

以前は125ccのスクーターに

乗っていたこともありましたが

今は駐輪場の問題もあって

50ccのスクーターに乗っています。

完全に街乗りというか

限られた範囲までしか行けません。

30km/h 制限と 二段階右折

気にしないといけないのが面倒です。

 

マンションとか駅とかの駐輪場って

なぜか50cc限定とかが多いのですよね。

スペースの問題や

消防法の規定とかいろいろ理由はあるのでしょうけど。

 

四輪は余るほど駐車場あるのに

二輪の駐輪場ってなんで少ないのだろう。

そのくせ駐車違反の取り締まりとか

四輪よりも厳しいのは本当に納得がいかない。

おっと、なんか作品に関係ない愚痴になってしまいました。

 

カブにも興味はあるのですが

スクーターに慣れすぎていて

メットインスペースがないのはツライなとか

思ってしまうんですよね。

ボックスつけろよ

と言われてしまうとそれまでですが。

 

作品の話に戻ると

なんだろうなー

私はバイクのパーツを見て

テンションが上がるタイプではないので

そこまで感情移入はできませんでした。

それでも物語としては

面白かったです。

 

さすがに作中にあった

ボアアップなんてする気などなく。

カブはいいバイクだと思うけど

実際に購入することはないかなという感じです。

 

駐輪場の問題さえ解決したら

125ccクラスのスクーターに

いつか乗り換えたいな

改めて思いました。

そしたら

いろいろ遠出するんだ。