MVNOは厳しいのか
MVNOは厳しい?
MVNOの話は何度か書いていて
自分が使用してる
mineoについて書いていたりします
(サービスなどの話はそちらの記事の方が詳しいです)
その一方で
ピーク時にアプリがまともに使えない
なんてことも増えてきて
UQ mobileを併用し始めてしまいました
我ながら
何をしたいのか
よくわからなくなっています
といった
いわゆる
キャリア(MNO)のサブブランドは
さておき
そうではない
MVNOのピーク時の速度については
極端に変わるものではない
のかもしれません
料金設定も
大手同士を比べると
そこまで極端に変わるものでもないです
特に大手の場合
ユーザー数の増加と共に
ピーク時の混雑は激しくなる訳で
逆に考えると
非ピーク時との差が
どんどん大きくなります
だからといって
ピーク時のみのことを考えて
無計画に回線を増強していくと
非ピーク時には
不要な帯域を
多大なコストを支払ってまで
維持し続けることになります
得られる料金収入に
見合わないコストが発生してしまうので
むやみに増強もできない
ということなのかもしれません
あとは
キャリアの接続料が
思ったよりも下がっていない
ということも
MVNOの状況を厳しくしているようです
とはいうものの
ユーザーとしては
不満も溜まっています
結局
フレッツ光で発生している
フレッツ網とプロバイダの
接続点の輻輳により発生している
夜間の速度低下と
起こっていることは
同じことではないかと
とはいえ
フレッツ光よりは
乗り換えなどもラクだし
回避策もいろいろ考えられます
本当に困るのはピーク時だけだから
いっそ「MVNOだから諦める」
なんていうのもアリだとは思っています
速度の話ばかり書いていますが
そもそも
何が違うのかということは
ユーザーも理解しておかないといけません
値上げしかないのであろうか
ここまで書いてて
ピーク時の速度の
不満を解消してもらうためには
ユーザーも値上げを許容しないと
いけないのではないか?
とも思い始めています
例えば
数百円の値上げで
多少ピーク時の速度がマシに
なるのであれば
それはそれでアリなのではないでしょうか?
しかし「値上げ」となると
そもそもMVNOのユーザーは
コストに厳しいので
他社との料金差が開いてしまうと
あっという間に
ユーザーが流出してしまい
結果的に回線の増強もできなくなって
結局速度は改善されないまま
なんてことになりそうです
それでもキャリア(MNO)には戻らない
ユーザー側も
できることを考えて
いろいろ小細工するもよし
いっそ、諦めるもよし
少なくとも
キャリア(MNO)を使用していたときよりは
満足度が高いのは事実です
キャリア(MNO)では
特定の機種
特にiPhoneばかり
が優遇されて
Androidを使っていた自分は
iPhoneユーザーの割引原資として
自分が無駄な料金を払わされている
と思っていたことも
ありました
そして
複雑で
頻繁に変わる
料金設定に
常にうんざりしていました
MVNOに移った今
そんな不満を抱くこともありません
安い価格で
便利に使わせてもらっています
mineoには
文句ばかり言っていますが
しばらくの間は
お世話になると思いますので
一応宣伝
これから
ようやく5Gがサービス開始されようとしていて
環境も変わってくるでしょう
そうなっても
ちゃんとMVNOを使い続けられる環境に
なっていると良いですね