shanling m1を戸惑いながら使っている
これまでのあらすじ
思った以上に話が長くなりましたが
一旦これが最後の記事。
ここまでのあらすじ
・Walkman Fシリーズ
(AndroidOS搭載Walkman)
の代替として
iPod touchを入手
・iTunesに振り回されて
すっかりiPodに幻滅
買い替えを決意
・そしてたどり着いたのが
shanling m1
【国内正規品】SHANLING ハイレゾ対応ミュージックプレーヤー M1 ブルー M1-BL
- 出版社/メーカー: SHANLING(シャンリン)
- メディア: エレクトロニクス
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若干の厚みはありますが
小型のDAPでいい感じです。
迷走した結果
iPod touchの代わりに
中華DAPを入手することになるのですが。
いろいろ戸惑いながらも
当初の目的である
WalkmanのFシリーズの代替という役目は
果たしています。
※当然ですが機能面では劣ります
でも、なんとかなっています。
折角なので
使用感を少しだけ書いてみます。
最初に断っておくと
・メインのDAPとしては使っていない
・基本的に家の中(枕元)で使っている
・すべての機能を使っていない
などなどの理由があって
多くの人が興味を持つであろう
外での使用感の話や
音質の評価などはできませんので
ご了承ください。
さらに補足
ファームウェアアップデートにより
機能追加されたりしてますが
記載が追いついてませんので
その辺りもご了承ください
スピーカーをつなぐ
枕元で使っているので
イヤホンだけでなく
スピーカーもつなぎます。
前回はSRS-X1の話も書きました。
ソニー SONY ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-X1 : 防水/Bluetooth対応 ホワイト SRS-X1 W
- 出版社/メーカー: ソニー
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でも枕元で使うし
もう少し小さいスピーカーでも
いいかなと。
SRS-X1も十分小さいのですが。
いろいろ迷った挙句。
コレといったものを見つけられなかったので。
100均のスピーカーです。
セリアで買ってきました。
いい音で聞きたいときは
イヤホン使うか
SRS-X1使えばいい話で。
音質にこだわらなければ
100均のもので十分でした。
shanling m1はbluetoothにも対応していますが
有線だと接続操作も不要ですしね。
まぁケーブルは邪魔ですが
枕元で使う分には
ケーブルをまとめておけば
困るほどではありません。
初っ端から
shanling m1とは
関係のない話になってすみません。
操作性は微妙
shanling m1はタッチパネル操作ではないので
本体の左右についているボタンと
右上にあるジョグダイヤルで操作します。
本体右側のボタンは電源ボタンのみ。
スリープからの復帰は短押しですが
電源オンは長押しです。
電源オンが長押しなのは
誤操作防止のためかもしれませんが
画面消灯時は
電源オフなのかスリープ状態なのかわからないので
電源オンも短押しで
良かったんじゃないの?と思いました。
スリープ復帰も
結局ボタンを2回押す必要があって
スマートじゃないなという印象。
電源オフ状態から電源オンにすると
操作できるようになるまで
少し待たされますが
10秒はかからないので
それほどイライラはしません。
たまに空回りしますが
まぁまぁの操作性。
基本はジョグダイヤルを回して
メニューなどを選択。
押し込むと決定になります。
本体左側のボタンは
戻るボタンと
前曲、次曲送りボタン。
戻るボタンがあるのは
わかりやすくていいですね。
自分がAndroid使いであり
Walkman使いでもあるからかもしれませんが。
「手探りでの操作は無理」
という意見もあるようですが。
ややこしい操作でなければ
手探りでもなんとかなるんじゃないでしょうか。
ボリュームもジョグダイヤルで
操作することになるのですが
ジョグダイヤルを下に回すと音量アップ
上に回すと音量ダウンと
イメージとは逆になるのが
詰めが甘い感じがします。
あと電源オフの度に
音量が最大にリセットされるのも
何気に面倒。
ジョグダイヤルの空回りや
その他の操作も
ちょっと微妙な部分もあって
そのへんは中華DAPの限界を感じます。
とは言え操作に困る
というレベルではないので
ぎりぎり及第点といったところでしょうか。
認識されない拡張子がある
Media Go(ソニーの楽曲管理ソフト)で作成したプレイリストも
ほぼそのまま使用できます。
(いわゆる相対ファイル指定?)
しかし
一部のプレイリストが
shanling m1で認識されない。
いろいろ調べてみると
プレイリストそのものには
問題がないことがわかりました。
問題は音楽ファイルの方でした。
ファイルの拡張子が
mp4、m4aなどだったりすると
中身が音楽ファイルであっても
音楽ファイルと認識されていなかったのです。
手っ取り早く解決するために
mp3に再エンコードすることにしました。
手間はかかりますが
時間がかかるのは
再エンコードが必要になる
楽曲転送時だけなので。
音質のことを考えると
他の形式も選択肢として考えるべきなのですが
面倒なのでmp3にしました。
Media Go での管理を試みる
shanling m1はパソコンとUSB接続すれば
リムーバブルメディアとして
認識されるので
楽曲管理ソフトなどを使用しなくても
楽曲の転送、削除などは可能です。
でも、自分は
使用しているので
Media Goで管理ができると
Walkmanとまとめて管理できるので
楽でいいなと。
で、試してみたのですが。
結果は微妙な感じでした。
簡単に書くと。
・Meida Go で shanling m1の認識は可能
・Meida Go で 管理している
楽曲、プレイリストの転送は可能
・転送後、一度切断して再接続すると
一部のプレイリスト、楽曲が正しく認識されなくなる
先程書いたように
拡張子がmp4やm4aとなっているファイルは
shanling m1で認識されないので
Media Goの設定で
「機器で必要な場合のみオーディオをエンコードする」の
チェックをはずして
強制的にmp3へ再エンコードする設定にしたら
うまくいきました。
shanling m1は
ハイレゾに対応しているはずなのですが
Media Go では
ハイレゾに対応していない機器だと
判断されるようです。
私はハイレゾ音源を所持していないので
詳細はわからないのですが。
転送後のプレイリストや楽曲が
再接続後に認識されなくなる問題は
結局原因がわかっていません。
shanling m1本体で確認すると
問題なく転送されているようなので
Media Go で管理しきれないところは
エクスプローラか別途ファイラーなどを使って
管理すればいいか、と
今のところ諦めています。
とりあえず
「Media Go を使って
プレイリストや楽曲の転送をする」
ということがができるだけでも
マシだと考えることにします。
私のように
Media Goにこだわらなければ
プレイリストも含めて
エクスプローラで転送してしまえば済む話なので
通常使用で困ることはないと思います。
という訳で
いろいろ詰めが甘い部分もありますが
中華DAPも
それなりにやりますな。
というお話でした。
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