iPod touchを購入したがiTunesにやられる
iPod touchを購入した
という訳で
前回の記事に書いたように
WalkmanのFシリーズの代替として
iPod touchを購入しまして。
Apple iPod touch 32GB 第6世代 2015年モデル シルバー MKHX2J/A
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- 発売日: 2015/07/17
- メディア: エレクトロニクス
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以前にもiPodを使っていたことは
あったのですが
どうもappleの思想には馴染めないというか
操作に癖があるような気がして。
思うように使いこなせず。
結局Walkmanに戻ってきていました。
再チャレンジです。
iPod touchって便利ですね
操作性はさすがというか
これだけiPhoneのシェアが高くて
それなりに進化していることもあって。
説明書とかなくても
適当に操作できるようになりますね。
siriでも少し遊びました
すぐに飽きましたけど。
Androidに慣れているので
「戻る」ボタンが無いのには戸惑いましたが
それも慣れですね。
とりあえずホームボタン押しときゃいいだろと。
当たり前の話なのですが
iOSなので
app store からアプリを落とせば
いろいろできます。
Androidを搭載していた
Fシリーズの代替としては
ぴったりでした。
iTunesはどうだ まぁ楽曲管理ソフトとは及第点か
私にとって
apple製品のハードルは
本体の操作性だけでなく
iTunesに振り回されることにもあります。
昔のiTunesは本当に使いづらかった。
特にwindowsユーザーには厳しかった。
他にも文字コードの関係などもあって
MP3タグが上手く表示されなかったり。
困ったことが多々出てきて。
apple製品が
私には合わないと感じる原因の大きな一つが
iTunesにありました。
楽曲管理ソフトとしての
iTunesはそれなりに進化していていました。
それでもwindows環境ではやたら重いのには
閉口しましたが。
認識させることには
それほど苦戦しませんでした。
プレイリストの管理などは
Media Go よりも簡単かもしれません。
しかし転送ソフトとしては失格ではないかと
だけれども。だ。
これがiPodへの楽曲転送になると
突然UIが大幅に変わって
とても使いづらくなる。
まずどの曲がiPodに転送済なのかが
とてもわかりづらい。
例えば
プレイリスト単位で転送してしまうと
そのプレイリストには
チェックがつくのだけど
その曲のアルバムのところには
チェックがつかないので
「あれこのアルバムは転送してなかったっけ?」
と戸惑うことになる。
appleさんとしては
「つべこべ言わずに(全曲)同期しろ」
という思想なのかもしれませんが。
iPodのメモリも無限ではないので
必要な曲のみに絞りたいわけで。
あと自分の場合
ラジオの録音ファイルなんかも
転送したりするので
聞き終わったものを削除して
新しいものを転送するとかしようと思ったら
もう大混乱。
さらに
転送は問題なく終わったはずなのに
iPodで再生すると
「曲が途中でぶつ切りされて次の曲に飛んでしまう」
という事象が頻発しまして。
結局その曲だけ再転送する羽目にになるのですが
そしたらアートワークが無くなったりとか。
プレイリストもiPod側で
再登録することになったりとか。
これって致命的な不具合だと思うのですが
WEBで調べてみても
具体的な解決方法を見つけられませんでした。
しかもどういう状況で発生(再現)するのか
よくわからないので
とりあえず転送して
実際に聞いてみてたら
曲がぶつ切りされて
イラッとするという繰り返し。
前述したように
iTunesではどの曲が転送済なのかが
とてもわかりづらいので
さらにイライラがつのる。
と負のスパイラル。
Walkmanで使っている
Media Go も大概使いづらいのですが
転送ソフトとしては
iTunesのような問題はあまり発生しません。
プレイリストに関する操作関連で
これは不具合なのででは?
と思う事態にたまに遭遇しますが
転送した曲がまともに聞けないなんてことはありません。
iTunesは楽曲管理ソフトとしては
それなりですが
転送ソフトとしては
とてもじゃないけど
使えたもんじゃない。
しかも、他のDAPと違って
他のソフトで管理するというわけにもいかず。
自分にはもう無理だと。
世間のiPhone・iPod使いの皆様はどうなのでしょうか
自分はWalkman及びMedia Goに慣れてしまっている。
というのも大きいのですが。
iPhoneとか使っている人は
iTunes使っているはずなのですけど
困ることないのでしょうか。
iPhone使いの人は
逆にMedia Goは使いづらいと感じるのでしょうね。
たぶん。
ソニーは楽曲管理ソフトを
節操なく変更するので
その度に操作が大幅に変わって
イライラするのですが。
慣れとは恐ろしいもので
決して使いやすいとは言えない
Media Goにも慣れてしまいました。
個人的な感想としては
Media Goは楽曲管理ソフトとしてはイマイチだが
転送ソフトとしてはまぁ使えるかなと。
一方iTunesは
楽曲管理ソフトとしてはそれなりに使えるが
転送ソフトとしては失格かなと。
Walkmanに関しては
Media Goでの管理が嫌なら
Media Goを使用せずに
楽曲転送することも可能です。
iTunesの呪縛からは逃れられない訳で。
iTunes以外のソフトで
楽曲管理ができないわけではありませんが
iTunesとの併用が必要で
よく皆様使ってられるなと。
半年ほど頑張って使いましたが
自分はギブアップしました。
学習しろ俺
apple製品とは合わないと
過去にも思っていたのにも関わらず
また手を出してしまって。
やっぱりダメでした。
これはほんと
慣れとか相性の問題で。
一概にapple製品がダメだとは
言えないのですが。
少なくとも自分には合わないと
最初から気づくべきでした。
過去には購入してすぐに
ギブアップしたこともありまして。
今回はおよそ半年は使ってみたので
まだ頑張った方です。
WalkmanのA20シリーズは手放しておらず
メインのDAPとして使っているのは
変わらないわけで。
そもそもサブのDAPで
iPod touchって贅沢過ぎましたね。
しかし勢いで
買い替えを決意します。
その顛末は
次の記事で。