かんちでんち

気になったモノ・コトをぼちぼちと。元々観劇記録メインだったものの、昔と比べると観劇回数が圧倒的に減っているので、その他雑文の方が多いのです。

※当ブログではアフィリエイト広告を利用している記事があります

もうちょっと頑張ってマネーフォワード

 

以前に

zaimやらmoney forwardやらの

話を書きましたが。

これを書いている今現在は

自分は主にmoney forward を

利用しています。

 

基本的な機能については

大きな不満もなく

便利に利用させていただいています。

 

ただ

機能面以外の

不満がそれなりにあって。

以前の記事にもいくつか書いていますが

改善されればいいなと思いつつ

あえて少しだけ書いてみます。

 

そもそも自分は無料ユーザーなので

そんなに偉そうなことは

言えいない気もしますが。

 

ログイン後のトップページからお知らせにアクセスできない

これはmoney forwardに

限った話ではなく

他の同様のサービスにも言えることなのですが。

 

ログイン後のトップページから

障害やメンテナンスなどを

知らせる情報への

リンクが存在しないこと。

 

ネガティブな情報を隠したい気持ちは

わからなくはないですが

そういう情報こそ

積極的にユーザーに開示した方が

信頼が得られるのではないかと思います。

 

例えば

money forwardでは

アカウントアグリゲーションサービスが

提供されていますが

様々な理由で

連携できない事態も発生するわけで。

 

そのためか

money forwardでは

定期的に

「現在、自動取得が正常に行えていない

金融機関名を教えてください」

というFAQが更新されています。

 

しかし、そこにアクセスするためには

ログイン後の画面最下部まで

スクロールして

「よくあるご質問」か

「フィードバック・お問い合わせ」を

クリックして

さらにその先にある

「現在、自動取得が正常に行えていない

金融機関名を教えてください」

というFAQをクリックして

見なければなりません。

 

これを書いているちょうど今。

マネックス証券のウェブサイトが

全面リニューアルされまして。

そういうことがあると

オンライン家計簿サービスの

アカウントアグリゲーションが

正常に機能しなくなることが多いです。

 

money forwardでも

独立したFAQが作成されていたくらいで

不具合が発生することが

予見されていた割には

そのFAQを自分で探し出して見ないと

状況がわからない。

 

数日経って

アプリ版には

自動取得を停止している旨の

表示が出てきたものの

WEB版では特別な表示もなく。

 

この手のオンライン家計簿では

アカウントアグリゲーションサービスって

重要な位置づけだと思うので

自動連携ができなくなっている

というような情報は

アクセスしやすいところに

リンクを貼っておくべきだと思うのですが

なぜ階層の深いところに

置くのか不思議でなりません。

 

また、障害情報なんかも

コーポレートサイトの

「ニュース」まで覗きに行かないと

いけません。

 

さっきと同じく

ログイン後の画面最下部まで

スクロールして

 

「運営会社」をクリックして

コーポレートサイトを表示させないと

いけないのですが

障害情報などを確認するために

「運営会社」をクリックする人はいないでしょうね。

 

「CEOのブログ」なんかより

そういう情報を

わかりやすいところに

置いておいて欲しいです。

 

もしかしたら

他のところにちゃんと

情報が書いてあるのかもしれませんが

私にはわかりません。

 

トラブル時の対応に不満

これは以前から

抱き続けている不満です。

 

たまに長時間サービスが停止するような

トラブルが発生するのですが

そのときの対応があまりに杜撰で

不安になります。

 

まずWEBページにアクセスしても

何が起きているのかが全くわからない。

アプリも無反応で

一切使用不可。

 

公式のtwitterアカウントもありますが

ただトラブルが発生していることを

アナウンスするのみで

何が起こっているのか

よくわからない。

 

長時間たった後に

ようやく復旧しても

ただ復旧した旨のtweetのみで

原因などの詳細はわからない。

個別メンションで

問い合わせがあったものに対しても

定型文の返信をしているだけ。

 

せめて復旧後

ログイン後のトップページに

何か簡単に記載してくれれば

と思うのですが

そういうのも一切なく。

 

前項の話と重複しますが

障害だけでなく

予告されたメンテナンスも

あるだろうから

そういう情報は

わかりやすい位置に

表示しておくべきだと

考えるのですが

何かできない理由があるのでしょうか?

 

SLAによる返金って自己申告なの!?

money forwardの有料プランでは

SLA(サービス継続性保障)が

締結されているので

サービスの稼働率が一定の値を下回ると

月額料金の一部が

返金される旨の記載があります。

 

先日発生した障害で

その条件に該当したようで

返金が行われるようなのですが

指定された期日までに

問い合わせフォームから

自分で申告をしないといけないようです。

 

自分は無料ユーザーなので

わからないのですが

有料ユーザーには

返金のお知らせって

ちゃんと届いているのでしょうか?

自分はコーポレートサイトの

お知らせを見て

初めて知ったんですけど・・・ 

 

2016年12月18日に発生したサービス不具合について(追記有) | 株式会社マネーフォワード

 

個人向けサービスなんだし

自己申告しろっていうのは

ちょっと面倒なんじゃないんですかね。

今回のケースだと

1ユーザー毎の返金額は500円/月のうち

200円とかだし

申告を受け付けて

返金の作業をして

なんていう事務作業にかかる

手間やコストを考えると

無駄だなって感じてしまいます。

 

自己申告しないと

返金しないなんて言うのなら

いっそ最初から

SLAなんて締結しなければいいのに

と思います。

 

こういう状況を目の当たりにすると

有料プランにするメリットって

あまりないよねと

感じてしまいます。

 

これは以前からずっと言っていて

あくまで個人の感想に過ぎませんが

あまりニーズのないサービスは廃止して

せめて競合他社の

300円/月くらいに

してくれれば

有料プランも検討するのになぁ

といつも思っています。

 

最後におまけで

半年以上前に書いた記事です。

結構重複して書いていることも

多いです。

 

kance.hatenablog.com