かんちでんち

気になったモノ・コトをぼちぼちと。元々観劇記録メインだったものの、昔と比べると観劇回数が圧倒的に減っているので、その他雑文の方が多いのです。

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はいふりの円盤買っちゃった

 

最近、お硬い話題や

愚痴のような話が多かったので

柔らかい記事書こうと思って。

はいふりの円盤買っちゃった」

って話を書いていたら

感想やら何やら

ものすごい文章量になってしまって。

 

一旦全てボツにして。

イチから書き直しました。

いろいろ書くとキリがないので

頑張ってコンパクトに書きます。

それなりの文章量ですが

これでも頑張ってコンパクトにしたんです。

 

ガルパンとの比較

はいふりのTV放映と同時期に

ガルパンの劇場版が話題になっていて

同じミリタリーものとして比較されがちですが

ガルパンが「戦車道」という武道にしてしまうことで

細かい矛盾点などがいろいろどうでもよくなって

話がわかりやすい「部活もの」になったのに対して

はいふりは戦闘をよりリアルなものにするために

SF的要素が入ってきたおかげで

そこの仕掛けに不満を持つ人も多かったようです。

でも、別にいいじゃん

戦闘シーンは迫力あったし

登場キャラはみんな可愛いかったし。

 

ストーリー構成について

折角戦闘シーンが格好良いのに

主人公たちが乗艦している

晴風の戦闘シーンが少なかったのは不満でした。

序盤はあくまで逃げ切るための自衛策でしか無かったので

晴風の戦闘シーンは全12話中

3話 伊201戦

8話 比叡戦

9話 シュペー戦

11,12話 武蔵戦

ぐらい。

しかも、11話は艦長がほぼ機能していなかったので

晴風が活躍するのは11話のラストからなんですよね。

11話のラストはとっても格好良かったですが。

 

クライマックス直前の10話が

まるまる赤道祭(日常回)だったのは

盛り上がってきたところで

水を差された感じがして。

なんとかならなかったのかなと。

 

でもその赤道祭も

次の11話への大きな前フリだった訳で。

しかも、脇道であるはずのそれを

ものすごい熱量で制作したのだなというのが

素人の自分でもわかるくらいなので

もったいないなー。と。

いっそ円盤に

「赤道祭完全版」とか入れてくれないかな

と思ったくらい。

 

登場キャラがみんな素敵

晴風のクルーは一見落ちこぼれ集団かのように

描かれていますが、決してそうではなくて。

あくまで適材適所を考えて配属が決定されたのだ

というのをもう少しわかりやすく

表現してくれればよかったのにな。と。

「能力はあるが個性的すぎる」メンバーばかりなので。

 

「能力は一流だが性格に難ありのナデシコクルーのようなものか」

という例えを見て納得しました。

例えが古くてすみません。

 

晴風には30人以上のクルーが乗艦していますが

みんな個性的で素敵な子達ばかり。

誰が好きとか選べないです・・・

 

はいふり からはそれますが・・・

アニメの円盤全般に言えることですが

やっぱり1巻に30分×2話しか収録されていないのは

続けて見たい時にディスクの入れ替えが面倒だし。

Blu-rayの大容量も意味ないんじゃないかと思います。

個人的には部屋のTVが小さいので

高画質であってもあまり恩恵は受けられないのです。

※他にも懐具合の都合など

 その他様々な個人的事情があり

 Blu-rayレコーダーも所有していますが

 今回はDVDを購入しました

 

もう特典目的で購入しているようなもんですね。

ただ、イベント優先申込権などは

関東圏に住んでいない自分にとっては

あまり嬉しくない特典なんですよね。

 

話は変わって。

メイちゃんの中の人である種﨑敦美(種崎敦美)さんが

すべてがFになるの西之園萌絵ちゃんを演じていた

ということに今更気づいてびっくりしました。

役者さんってすごい。

 

特典も面白いよ

本当は円盤買うつもりなかったんです。

でも、TV放映終了後も気になって

もう少しはいふりの世界に触れていたい

って思って急遽買い揃えることにしました。

上にも書いたように特典目当てになってしまってますが。

 

オーディオコメンタリーは

キャストコメンタリー

スタッフコメンタリー

そしてミリタリーコメンタリーが混在していますが

制作の裏側が垣間見えたりしてとっても興味深いです。

 

特典映像のキャスト出演クイズ番組ってのがあるんですが

これもとっても面白い。

1巻の艦橋組編からすでにもう面白いというか衝撃のラストだし。

これを書いている時点で最新である

4巻の機関科編では個人戦だって言っているのに

全員で考え始めた挙句正解にたどり着かないとか。

 

キャストさんがとても多いので実現は難しそうですが

ここはぜひ各科対抗の団体戦を見てみたいものです。

 

各巻に分厚いブックレットがついているので

通常のBlu-rayやDVDのパッケージよりも

でかい(幅を取る)んです。

嬉しいのか迷惑なのかよくわからない状況に戸惑っています。

 

最後に

コンパクトにって割にはダラダラ書きましたが。

私アニメオタクって訳でもないので

アニメの円盤ってそんなに持っていないんです。

でも、買っちゃったんですよ。

 

OVAの制作は決定したようですが

もっともっと晴風クルーの活躍を見たいなと思っています。

 

以前の記事にも書きましたが

OP・ED曲も良いですよ。

Try Sailって名前くらいしか知りませんでしたが

声優さんのアイドル売りだろと侮るなかれ。

OPのHigh Free Spirits とっても格好良いです。

 

 

 

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