かんちでんち

気になったモノ・コトをぼちぼちと。元々観劇記録メインだったものの、昔と比べると観劇回数が圧倒的に減っているので、その他雑文の方が多いのです。

※当ブログではアフィリエイト広告を利用している記事があります

Zaimからマネーフォワードに戻ってきた(ただし有料プランは魅力がないので無料プランで)

※この記事も大分古くなってしまい

 最新の状況から乖離している状態です

 マネーフォワードを使い続けたいと思っているので

 そろそろ有料プランにしてもいいかなとは

 思っているのですが

 やっぱりメリットを見いだせず無料プランのままです

 

 

前の記事で

Zaimとマネーフォワードを比較してZaimを選んだ話を

書きましたが。

結局またマネーフォワードに戻ってきました。

 

純粋に「家計簿」として使うなら

Zaimの方が圧倒的に使いやすいですが

アカウントアグリゲーションも含めて

口座を管理するとなると

やはりマネーフォワードの方に分があります。

 

Zaimもとても頑張っているのは伝わるのですが

資産全体を管理するという思想でサービス提供されている

マネーフォワードには敵わないのだろうなと

感じて移行を決意しました。

 

 

Zaimで有料プランを選択していた理由に

CSVデータのダウンロードがあったのですが

別にCSVデータで個々のデータを管理しなくても

ざっくりとお金の出入りを管理できていれば

良いじゃないかという結論に至りました。

 

長らくZaimを使っていて気がついたのは

口座金額の増減が大事なのではなく

「無駄遣いをすればお金は減る

 節約すればお金は貯まる」

という当たり前のことでした。

 

その当たり前を実感するために

家計簿をつけるのでしょうけど

それに必要なのはCSVデータではないと。

 

家計簿サービスの無料プランだと

データの保存期間が短かったり

詳細分析データが見られなかったりしますが

それほど困ることもないかなと。

 

毎月のお金の出入りが確定した後に

WEBでその月の明細などを表示して

それを印刷して保存しておけば十分かと。

 

印刷といっても、紙で保存するとキリがないので

PDFデータにして残しておけば

参照もしやすくて便利。

 

というわけで

マネーフォワードに移行したわけですが。

 

アカウントアグリゲーションは快適に利用していますが

その一方で不満も多々。

ざっくりとした話は別記事に書いているので

置いておくとして。

 

有料プランの魅力の無さよ

 

とにかく有料プランの魅力の無さが痛いです。

せめて競合他社の

200~300円/月 程度であれば

妥協もできますが。

500円/月となると

心理的ハードルが高くなります。

 

日々節約しても

月額料金で持って行かれては意味はない。と。

マネーフォワードさんは

月額料金以上に節約効果があると言いたいようですが

果たしてそうでしょうか?と思ってしまいます。

 

需要のなさそうなサービスを削って

月額料金を下げてくれれば

有料プランも検討するのに

と日々思っています。

 

有料プランで魅力がありそうなのは

  • データ保存期間の延長
  • アカウントアグリゲーションの連携可能数制限解除

くらいでしょうか

 

あと無くても困らないけど

あれば便利かな?というのが 

  • 各種分析結果のグラフ
  • マンスリーレポート
  • CSVデータダウンロード
  • スマホアプリの広告バナー非表示
  • グループ作成

マネーフォワードページの説明ページには

とても沢山の機能があるように書かれていますが 

結局、

マンスリーレポート=各種分析結果(資産内訳、負債内訳)のグラフ表示

ってことだよね?

 

あと、スマホアプリの広告バナー自体は我慢できるけど

ありとあらゆるところで

有料プランへの誘導表示がされるので

それがなくなることの方がありがたい。

 

そして明らかに要らない子たち

  • 一括更新
  • お金のコンサル団
  • 未来シミュレーター「よそQ」

アカウントアグリゲーションデータの一括更新って

それほど需要が無いように思えます

それよりは一定間隔で自動的に取得してくれたほうがいいし

必要なら自分で更新ボタン押します。

 

「お金のコンサル団」なんてのに

コンサルしてもらう意味のある層がどの程度いるのか?

庶民の持っている資産程度でわざわざ

プロにコンサルしてもらって何が生まれるのかと。

 

コンサルの必要があるほどの資産を持っている人は

もっとお金払ってそれなりのところで

個別にコンサルしてもらうでしょう。

 

そして、この不安定な時代に

機械的に未来をシミュレートすることに

何の意味があるのかと。

 

残ったのはよくわからないもの

  • 新機能優先リリース
  • プレミアムサービス
  • データバックアップ保証
  • サービス継続性保障(SLA

新機能優先リリースって嬉しいの?

プレミアムサービスって具体的に何?

問い合わせに優先的に対応してもらえるって

言われてもあまりピンときません。

 

データバックアップ保証だのSLAだのは

有料だろうが無料だろうが

家計簿というデータを扱う以上

それくらい至極当然の話じゃないですかね。

 

そもそもSLAによって何を保障してくれるの?

法人向けならともかく

個人向けのサービスでSLAとか言われても

これまたピンときません。

 

後日追記

 マネーフォワードのHP適当に調べてたら

 SLAについての記載がありました。

サービスレベルアグリーメントのことで、本サービスの稼働時間を99.5%以上維持することを保証いたします。
具体的には月間のサービス停止状態を3.6時間以内にするものです。

  一定の条件に合致した場合

 規約の内容に準じて返金などもあるようですが・・・

追記おわり 

 

Zaimからマネーフォワードにしたので

マネーフォワードってこんなに良いよって話になりそうでしたが

結局有料プランへの不満をただ書いただけになってしまいました

ごめんなさい。

 

でも、繰り返し書きますけど

なんだかんだZaimのときは

月額300円払ってたので

要らないサービスを削って

月額料金下げてくれたら

有料プランにしてもいいと思っているんです。

 

今のマネーフォワードの有料プランって

「こんなにサービスがありますよ」

ってアピールすればするほど

「余計な機能があって高い」

という印象を抱かせる結果に

なっちゃっているんですよね。

 

ほんとに。

なんとかなりませんかね。