かんちでんち

気になったモノ・コトをぼちぼちと。元々観劇記録メインだったものの、昔と比べると観劇回数が圧倒的に減っているので、その他雑文の方が多いのです。

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すべてがFになる(アニメ)を最後まで見た

 

ようやく最後まで見ました。

もう春の兆しが見え始めているというのに

冬アニメの話ですよ。

 

大した話を書くわけではないのですが

twitterの140文字では収まりそうもないので

ブログにしました。

 

以前の記事にも書いたように

ドラマの方は一応録画したものの

ネットなどの反応を見る限りは

見てもたぶんがっかりするんだろうなと思い。

忙しかったこともあり

1話も見ずに削除しました。

 

アニメの方はちらっと見て

これなら最後まで見ることができるだろうと思いつつ。

やはり見る暇がなくて放置状態でした。

前回の記事でも書いたとおり

絵柄にはちょっと違和感を感じたものの

すぐに慣れました。

 

先日PSYCHO-PASSをイッキ見したので

ならばその勢いでこれも。と。

 

一応原作既読なのですが

もう何年前に読んだのか覚えてないくらいの勢いで

詳細はあまり覚えていませんでした。

 

それにしても、今頃になって

やれドラマ化やらアニメ化だっていうのは

これまで本格ミステリーのドラマ化やアニメ化の事例が少なくて

そういう発想にならなかったのか

それとも

コミックやラノベ原作っていうのもネタが枯渇してきた

ってことなのでしょうか。

 

タイトルに関わる最後のキーワードだけは

覚えていましたが

犯人が誰かなどは全く覚えていませんでした。

 

表題作の「すべてがFになる」だけではなくて

他のS&Mシリーズの作品も入るのか思ったら

真賀田四季博士のエピソードだけなのですね。

 

そのおかげか、かなり丁寧に話を進めてくれるので

ある程度話が進んだ段階で犯人は思い出したものの

西之園萌絵ちゃんが誤って推理した方向へ

見事にミスリードされそうになりました。

 

どうなんでしょうか

原作を読んでいる人はともかく

アニメから入ったような人でも

この理系ミステリは受け入れられるのですかね。

 

かなり噛み砕かれているとはいえ

特に研究所での謎解きの場面では

S&Mシリーズの他の作品以上に

理系要素がにじみ出てくるのかなーと思うわけで。

そのせいで萌絵ちゃんの説明セリフが多くなるのは

やむ無し。か。

 

いろいろやらないといけないことはあるけど

無理やり時間とって

他にもいろいろ見たり

読んだりしたいものです。

 

 

すべてがFになる (講談社文庫)

すべてがFになる (講談社文庫)