かんちでんち

気になったモノ・コトをぼちぼちと。元々観劇記録メインだったものの、昔と比べると観劇回数が圧倒的に減っているので、その他雑文の方が多いのです。

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ドコモメールその後

ドコモメールに変えましたといいつつ、

変えた後の話をきちんと書いていなかったので。

 

そもそもメールはそれほど使ってないので評価もなにもあったもんじゃないのだけど。

とりあえず、SPモードメールよりはUIというか操作感覚はマシになったかな。と。

相変わらず、痒いところには手は届いていない感じはするけど、

キャリア公式のアプリとしてはこんなものでしょうね。

 

SPモードメールはフューチャーフォン(ガラケー)の操作を

イメージして作成されたソフトらしいので

そりゃスマホでは使いにくくなるわって話なので。

最初からスマホのために開発しとけよっていうだけかな。

 

一つ、大きな問題としては。

クラウド」「ローカル」っていう表現がよくわからない、ということ。

例えば「クラウド」っていう言葉を聞いて、

意味がわからない人にとってはなんのことやら。だし。

たとえ、理解できる人にとっても結局どういうことなのかわからない。

 

どうやら

「ローカル」というのはSPモードメールから移行したメール

→サーバーには保存されておらず本体のみにメールが保存されている。

 

クラウド」というのがドコモメールになってから送受信したメール

→サーバーに保存されているメールでかつ、

 設定した件数までは本体にも保存されている。

 

ということらしい。

 

ただ、よくわからないのは「クラウド」のメールを

「ローカル」に移動というのは基本的に出来ないっぽい。

 

「メール保存」というメニューはあるのだけど、

それはおそらくeml方式での保存だと思われる。

WEB検索してみると、「クラウド」「ローカル」間の移動は

それこそ一旦eml方式でバックアップしてとかすればできなくなはないみたい。

→ちゃんと調べていないので間違ってたらごめんなさい

 

よくわからないのは、「クラウド」のメールも本体保存できるようだけれども、

もし設定した件数を超過した場合にどのような挙動になるかがよくわからない。

 

当面そんなに大量のメールを送受信する予定もないので、

自分は保存件数を「すべて」にしているのだけれども。

受信済のメールを見るために、

ムダにサーバーと通信されても嫌なんだけどなぁ。

 

一つ思ったのは。

ドコモさん「クラウド」っていう言葉にこだわりすぎているのではなかろうかと。

 

イマドキなんでもかんでもクラウド化っていうくらいはやっているし。

「ドコモクラウド」なんて名づけてサービス展開をしているので、

こだわったのでしょうけど。

 

ユーザーにしてみたらわかりにくいったらありゃしない。

せめて「クラウド」を「サーバー」、

「ローカル」を「バックアップ」とかって

表現した方がまだわかりやすかったのではないでしょうか。

 

たぶんしばらくしたら「クラウド」なんて言葉陳腐化するかもしれなくて、

そしたらどうするんだろうとかって思ってしまいます。

 

ま、そもそもキャリアメールに対する期待なんて

ほぼ消滅してしまっているように思われるので、

大した話題にもなっていないようですね。

 

SPモードメールのときのように、

アップデートのたびにバグ頻出で

どんどん使いづらくなっていくなんてことがないように祈ります。