ハンドル名の記載。アットマーク前後の使い方が変化している?
今、twitterを筆頭に
ハンドル@ID
という表記が一般的な気がするんですが。
昔って、
なまえ@所属
とかじゃなかったでしたっけ?
あるいは
所属のところが現在地になっていたり。
私の記憶が確かならば。というか。
推測が正しければ。
そもそも、インターネットは
アメリカで軍事目的で研究が始まったなんて言われます。
※厳密に言うとそれは違うという人もいます
それが教育機関のネットワークとして活用され始めます。
日本でも、まずは教育機関や研究機関のネットワークとして広がります。
なので、当時は なまえ@所属 という表記が自然であったのかなと思います。
メールアドレスの記載を真似てそういう記載をするようになった
っていう説もあるようだし。
本来@(アットマーク)には英語の「at」の意味もあるようなので、
なおさらですかね。
だから、なんだっていう話でもないのですが。
ふと、私が「昔」と記載した
なまえ@所属 という方の使い方をしているtweetを見かけて
そんなことを思いましたよ。
昔話で申し訳ないのですが。
わたしが学生時代の頃は、
パソコンは少しずつ普及し始めていたものの
まだインターネットは一般に普及していない時代でした。
なので、学校のコンピュータルームで
初めてインターネットとやらに触れることになるのですが。
今「ネット」と聞いて想像するようなものとは大きく違う物でした。
なんせ、コンピュータなんていってもUNIXマシンでしたからね。
キーボードでの、コマンド入力は必須でしたし、
得られる情報も当然全て文字のみです。
(CUIってやつですね)
インターネットで使用できたのはせいぜい「ネットニュース」と呼ばれる
掲示板のようなものだけだった気がします。
もしかしたら、メールも使えたのかもしれませんが、
コンピュータルームでしか使えないメールを
やりとりする相手がいませんでしたからね。
せめて、インターネットなり携帯電話なりが
もう少し普及している時代であれば
いろんなことが楽になっていただろうな、と思います。
そして、インターネットとWWWはちょっと違う物だという話になると
もう訳が分かりませんね。
WWW生誕20周年で世界最古のWebページをCERNが復活 - ITmedia ニュース
「ネット」と言ってみたり「WEB」と言ってみたり。
自分は「WEB」という言い方をよく使うんだけど、
一般的には「ネット」って言う人の方が多いんですかね。
※インターネットの歴史などについては、
ものすごく適当に書いていますのでご容赦を。
それでも、なんだか難しげな文章になっているのは、
わたしの文章力の無さが原因です。
そして、CUI (character user interface) っていうのが
和製英語だというのを知って軽くショックを受けています。