かんちでんち

気になったモノ・コトをぼちぼちと。元々観劇記録メインだったものの、昔と比べると観劇回数が圧倒的に減っているので、その他雑文の方が多いのです。

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男子不遇の時代

ASCII.jp:女子高生の7割が無料通話アプリを利用――ライフスタイル調査

 

この調査結果にどうこう言うつもりはなくて。

今時の女子高生であれば多数派に流れるのは、当然かと。

 

>回答から女子中学生、女子高校生を抽出し、集計分析したものを発表した。 

そう、これ調査結果から、

「女子」中学生「女子」高校生が抽出されちゃっているんですよね。

 

おっさんの存在感が希薄になってから、相当経つかと思うのですが。

中高生でも、男子はもう声すら聞いてもらえないのかと。

男子の存在価値ってなんだろうって思いましたよ。

 

男子が普通にしていることでも、女子がやれば

「なんとか女子」ともてはやされ。

男子は隅に追いやられる。と。

 

隅に追いやられたからと言って

男子をやめる訳にもいかない。

※世の中にはいろいろややこしい事例もあるかもしれませんが、

 そういうのは除いてください

 

これはあくまで自分の感覚ですが。

相当前から、女性の場合は

「女らしさ」という呪縛から解き放たれている人は

意外に多いと思うのですよ。

自分もそんなものは幻想だと思っているので。

ところで「女子力」っていったい何なんでしょうね。

 

さて、その一方で男性はどうなのかと。

「男らしさ」のようなものにこだわっている人は

まだまだいるのではないかと。

でも、あれか。

草食系とかなんとか言っているから、

男子も多様化しているのかなというか、

やっと顕在化したというだけかも。

 

自分はその「男らしさ」ですら、幻想だと思っているので

そこにはあまりこだわりたくないと。

男だ女だ言う前に、人としての魅力があると言われたい。

でも、そういう考え方って、具体性がないせいか、

あまり理解してもらえないのです。

 

男子、女子の話はともかく、

さまざまな価値観や思考に対して、

自分も理解する努力はしたいなと。

 

なんていう割には自分は「なんとかが苦手」っていう話も多い気がしますが。

これも考え方の一つ。多様性ということで。

ということで強引にキーワードを出してみる。

 

「多様性を認めよ!」vs 「『多様性を認めない』という多様性を認めよ!」 - ihayato.書店 | ihayato.書店

 

 日本は多様性を認めるような社会になっているのでしょうか。

いろんな人がいるなと思うことは多々ありますが、

認め合っているのかというとよくわかりませんね。