かんちでんち

気になったモノ・コトをぼちぼちと。元々観劇記録メインだったものの、昔と比べると観劇回数が圧倒的に減っているので、その他雑文の方が多いのです。

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印鑑もうやめませんか?

タイトルは大げさですが。

もう印鑑とかどうでもよくね?

っていうお話です。

 

シャチハタ不可とは何なのか

 

金融機関宛の書類や

役所関係の書類でよくある

「スタンプ印(浸透印)は不可」

という但し書き。

  

いわゆるシャチハタ不可ってやつ。

なんでなんだろう?

といつも思っています。

 

そして、そのような但し書きがある書類でも

文具店や100円ショップで売っているような

いわゆる三文判を押しても

特に却下されない謎。

 

スタンプ印で押したのか

三文判で押したのか

厳密に判断できる人もいなさそうなのに。

 

そんな状況でこんなお話。

 

portal.nifty.com

 

シャチハタのスタンプ印って

「印鑑証明には使用しないでください」

っていう但し書きがあるみたいです。

その大きな理由としては

「ゴム印だから」だそうで。

ゴムなので変形する可能性もあるし

押し方によっては

曲がって押してしまう可能性もあるから。

みたいな感じ。

 

そして、まさかのシャチハタに

話を聞きに行くというDPZさんの発想。

これ逆に

金融機関や役所に聞き行っても

「決まりですから」って感じで

まともな答えが

帰ってこないんじゃないですかね。

 

印鑑の意味ってなんだろう?

これが重要な取引書類などで

印鑑登録した印鑑が必要になるケースや

口座振替依頼書などで

金融機関に登録した印鑑を押印する場合は

まだ印鑑を使用する意味って

あるのかもと思うのです。

 

でも、それ以外で

特に印影の照合をするわけでもないケースで

押印を求められると

「なぜ印鑑が必要なの?」

と思うこともしばしば。

本人が確認したって証拠?

だったらサインでいいじゃん。

 

印鑑が必要という記載があっても

実運用ではサインでもOKなんてこともあったりして。

 

逆のケースというべきかもしれませんが。

私の記憶が確かならば

交通反則切符を切られたときに

なぜか拇印を求められたりしますけど

印鑑持ってたら

印鑑の押印でOKだったはず。

本来的な意味では

署名(サイン)で十分なはず。

よく押印するしないとか

サインするしないとかで

揉めるケースもあるようですが。

そこのするしないっていのは

あまり意味のない話のようで。

 

自分は青切符しか切られたことないし

そもそも久しく交通反則切符を切られていないので

細かい事情はよくわかりませんが。

まぁ、いい大人が交通反則切符切られるようなこと

するなよって話ですね。

ルールはきちんと守りましょう。

 

 

話がそれましたが

先程も書いたとおり

三文判やスタンプ印なんて

その辺で誰でもスグに買えてしまうので

そんなもの押印したところで

何の証明にもならないと思うんですよね。

 

さらに

捨印なんて仕組みもあって

捨印押していたら

軽微な修正が可能になるって

もう印鑑の意味ってなんだよって感じです。

 

これも先程例に出した

口座振替依頼書なんかは

記入不備がとても多くて

捨印がないと

かなりの数を不備で差し戻さないといけない

っていう実情もあるのでしょうね。

 

印鑑にこだわるのやめませんか?

 

まだまだ数は少ないですが

金融機関の中には

印鑑の届出を不要とするところも出てきて

そういう方向に向かっていけばいいなと

願っています。

 

そして

印影の照合とかしないケースでは

署名(サイン)のみにするか

せめてスタンプ印でも

構わないことにしていただきたい。

 

 

で、最後にどうでもいい話。

自分が主に金融機関への登録印として

使用している印鑑って

いわゆる銀行印として

作った印鑑ではないんですよね。

そして使用し始めてからかなり経つので

そろそろ変えてみようかなとか思ったり。

 

風水とかそういうのには

特に興味がないので

安そうなのを

ネットで適当に探して作ってみようかしらん。

 

でも

金融機関への

変更手続きが面倒そうだな

とか思ったり。

うーん

やっぱり印鑑文化もうやめて欲しいな。