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これはブログなのでしょうか

誰かに向けてというよりは、自分の備忘録的な意味合いで書いています。元々観劇記録メインだったものの、観劇回数が極端に減っているので、その他雑文の方が今は多いのです。

PiTaPaの普及率が上がらないのはポストペイだから だけじゃない?

 

PiTaPa(関西私鉄系の交通系ICカード

のおはなし。

なんだろう。

系、系と重複して違和感。

 

以下つらつら書きますが

単なる要望、愚痴だけのお話です。

 

※後日追記

 この記事を最初に投稿した時点では

 詳細がよくわかっていませんでしたが

 2017年春から関西私鉄での

 ICOCA定期導入社局が大幅に増えます。

 しかしながら

 理解と記載が追いつかないので

 この記事は

 一部を変更するに留めました。

 あくまで2016年のおはなしということで。

 

PiTaPaって本当におトクなの?

 

自分は通勤は電車で

休日もあまり車には乗らないので

平日、休日問わず

電車、バスなどの公共交通機関を

頻繁に利用します。

 

よく利用する駅などで

PiTaPaはお得!」

PiTaPa1枚あればOK!」

なんて宣伝しているのを見るたびに

複雑な気分になるので。

その理由。というか愚痴を。

 

PiTaPaの詳細をここに書いても仕方がないので

 

www.pitapa.com

 

最初に書いたように

関西私鉄系のICカードです。

 

よくJR西日本ICOCA

比較されますが

ICOCAは他地域のカードと同様に

プリペイド型(前払い・チャージ型)なので

駅などですぐに購入できるのに対して

PiTaPaはポストペイ型(後払い)なので

まずは申し込みが必要になることが

普及率が上がらない原因だと言われます。

でも原因はそれだけではないはず。

 

PiTaPaのメリット・デメリット

適当にPiTaPaのメリットデメリットを

挙げてみると。

メリット

  • ポストペイ型なので事前のチャージが不要
  • 1ヶ月の利用状況によっては割引がある
  • 全国相互利用サービスの対象→デメリットも参照
  • ショッピング利用もポストペイでできる→デメリットも参照

 

デメリット

  • ポストペイ型なので申込、審査が必要
  • 審査が必要なため、申し込んですぐには利用はできない
  • 磁気券や現金など他の乗車券と併用しての乗越精算ができない
  • JRや全国相互利用サービス地域で利用する場合は別途チャージが必要
  • JRや全国相互利用サービス地域ではショッピング利用は不可

 

他にもいろいろありますが

細かく書くとキリがないので。

 

「事前のチャージが不要」

「割引がある」

なんていうのは大きなメリットで

申込、審査が必要だとしても

みんな作るんじゃないですか?

でも普及率は他のIC乗車券と比べると

どうなんでしょうね・・・

 

割引があるって言っても複雑すぎる

 

普及率が上がらない

大きな原因は

割引といっても

各社局のサービスがバラバラで

どうすればお得なのかわからない上に

ほとんどの鉄道で

割引適用条件が磁気回数券より厳しいのに

磁気回数券を下回る額の割引しか

提供されてないこと。

 

そして、

IC(PiTaPa)定期券未導入の社局が多いこと。

 

これらに尽きると思います。

他にも磁気券(定期券・回数券など)や

現金を併用しての

乗り越し精算ができないことが

複雑さ不便さに

拍車をかけている気がします。

 

ともかく、その結果

「定期券が磁気券しかないのならPiTaPaはいらない」

「だったら、金券ショップで回数券のバラ売り買うわ」

となって。

PiTaPaを申し込むという

ハードルは超えてもらえない状況になっている模様。

というか

申し込んでまで使ってくれる人には

もう一通り行き渡ってしまったのでは

ないですかね。

 

提供(割引)サービスがバラバラ過ぎてわからない

 

もう少し具体的に書くと

自分がよく利用する鉄道の場合

 

大阪市営地下鉄大阪市交通局

・IC(PiTaPa)定期券は意地でも発行したくないらしい

・その代わり「マイスタイル」に代表される

 利用額割引サービスが充実しており

 定期券並の割引がある

 

北大阪急行

・IC(PiTaPa)定期券サービスあり

・元々通常運賃が安いせいか

 利用回数割引などは設定されていない

 

大阪モノレール

・IC(PiTaPa)定期券サービスなし

・利用回数割引などはあるが

 適用条件が厳しい上に

 割引額は磁気回数券を下回る

 

これだけでも

すでにバラバラ。

磁気券でよければ

三社連絡定期券が購入できるのですが。

PiTaPaになった途端に

どうしたらいいのかわからなくなる。

 

面倒なので詳細な話は書きませんが

自分の場合最適解は

大阪市営地下鉄はIC(PiTaPa)での利用額割引

北大阪急行はIC(PiTaPa)定期券

大阪モノレールは磁気定期券もしくは磁気回数券

といったところでしょうか。

 

特に大阪市営地下鉄北大阪急行

相互乗り入れなので

ここでICカードと磁気券を併用しようとすると

接続駅で毎回下車して

一度改札を出ないといけなくなってしいます。

 

一時期は本当に

上に書いたように

利用していた時期もありましたが

毎日のことなので

ICカードと磁気回数券を使い分けるのが

面倒になり

今は大阪モノレール

PiTaPaの利用回数割引で乗車しています

でも、割引額が磁気回数券より明らかに低いので

不満をつのらせています。

 

さらに大阪モノレールに至っては

ICOCA定期券の発行予定があるそうで

「まずはPiTaPa定期券が先だろ!」

と私はお怒りです。

 

ただ大阪モノレールに関しては

そもそも運賃が高めなのと

別ルートを使うこともあるので

定期券よりも

回数券やPiTaPaの割引を

利用した方が安くつく可能性があるかも

と思ってたり。

 

それにしても

PiTaPa定期ってそんなに

発行が難しいのでしょうか?

大阪モノレールは磁気券でも

JRとの連絡定期券は発行していないはずですが

なぜICOCA定期なら発行できるのでしょうか?

外部の人間には内部事情は

わかりませんが謎です。

 

PiTaPa導入のゴタゴタが未だに続いている?

 

そもそものPiTaPa導入の過程でも

紆余曲折があったようで

それがいろいろな制限を

生み出してしまったのでしょうか。

 

それとも

スルッとKANSAI

(磁気プリペイドカードの共通乗車システム)

の成功体験が

何か歯車を狂わせたのでしょうか。

 

そのスルッとKANSAIも役割を終え

各社で共通利用できる

磁気カードは収束するようです。

 

www.asahi.com

 

 

www.itmedia.co.jp

 

PDFだったのでリンクは貼りませんでしたが

スルッとKANSAIのHPに出ていた

リリースの文中に

ICカードの利用が増える一方で

 スルッとKANSAI対応カードの利用が

 減少していることから」

との記載があります。

 

しかし、上に例示したように

鉄道会社によっては

自社のみで利用できる磁気プリペイドカードとして

発行を継続するところもあるようです。

 

その理由ついて

鉄道会社のリリースには明記されていませんが

磁気定期券や磁気回数券と組み合わせて

乗り越し精算をする利用者が今も多いことが

理由の一つでもあるようです。

 

挙句の果てに

バス事業者などで

紙、磁気回数券を廃止するにあたって

その事業者でしか使えない

回数券代わりの

専用ICカードを導入するところもあって。

ICカードを何枚も持たないと

いけなくなったりします。

 

PiTaPaのシステム面に

何か根本的な課題が

あるのかもしれませんが。

関西の私鉄は

本気でPiTaPaを普及させたいのか?

と疑問に思えてきます。

 

PiTaPaはどこに向かっているのだろう?

 

長々書きましたが。

言いたいのは

PiTaPaを使って欲しいのなら

・割引をせめて磁気回数券並にして欲しい

・それができないならPiTaPa定期券くらいは導入して欲しい

という一利用者のわがままな意見です。

 

関西の鉄道会社は比較的大手であっても

JRとの競争は激しい上に

長らく続くデフレの影響だったり

人口が増えている訳でもないので

そもそもの乗客の減少には

歯止めがかからないこともあって

経営は決して楽ではなく

簡単に割引ができない事情もあるのでしょうが

PiTaPa

サービスも各社局でバラバラかつ

利用条件も複雑で

お得になるかどうかもわからないサービスを

「便利です!」

「お得です!」

って宣伝されてもなぁ

といつも思いながら

PiTaPa使っています。

 

冒頭に書いたように

2017年春に

私鉄系の鉄道会社で

ICOCA定期を導入するところが

大幅に増加するので

ここまで書いた内容が陳腐化してしまいそうで。

別記事を書きました。

 

 

kance.hatenablog.com