ソニーのソフトウェアでトラブル続き
文句言いながら
なんだかんだソニー製品を
いくつか使用しているのですが。
今日立て続けに
ソニー製品関連のソフトウェアでトラブルが。
※ちなみにMedia GoとPC Companionです
Media Go
まず、WALKMANの楽曲管理に使用している
Media Goが今日になって突然起動しなくなる。
ダイアログボックスのメッセージを見てみると。
「vcomp120.dllがありません」とかなんとか。
軽くネットで調べてみると
どうやらVCのランタイムに問題がありそう。
コントロールパネルの「プログラムと機能」を
見てみると。
Microsoft Visual C++ 2013 Redistributable (x64)の
インストール日が直近の日付になっているので
これが怪しい。
恐らくWindows Updateで自動的に
インストールされたのでしょうが
その時に何か問題が発生したのかも。
しかもその頃ウチのLANが不安定だったので
きちんとインストールが完了していたかどうかも
ちょっと怪しい。
「VCランタイム」という雑なワードで検索して
「Visual Studio 2013 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」
のインストールページヘ。
Download Visual Studio 2013 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ from Official Microsoft Download Center
よくわからんけど
64bit版と32bit版を両方選択してインストール。
(vcredist_x64.exe、vcredist_x86.exe)
再度Media Goの起動を試みると
無事に起動。
これ、ここまでの文章読んで
なんとなく意味がわかる人なら
自力で解決できるでしょうが
そもそもVCランタイムってなんぞや?って人は
途方に暮れるのではないでしょうかね。
これはSONYに文句をいうべきなのか
Microsoftに文句を言うべきなのか。
PC Companion
続けてXperiaの管理に使用している
PC Companionをなんとなく
久し振りに起動してみたところ。
アップデートのダイアログボックスが出て
「アップデート」か
「PC Companionを閉じる」しか選べない。
「アップデート」を選択したら
「インストールエラーです」と表示されて
強制終了。
これも適当に検索してみると
知らない間にこんなことに。
PC Companionは2016年5月24日よりXperia Companionに移行しました。
ですってよ。
そんなの聞いてないよ。
PC Companionって
正直言って
無くても困らないソフトなのですが
ついでにXperia Companionとやらを
インストールしてみることに。
インストール自体は簡単に終了。
起動してみると
というメニューが。
自分が使用している
Xperia Z3 Compactで
Android 6.xへのアップデートが提供されれば
使うこともあるかもしれませんが。
それ以外は使うこともないでしょうね。
Xperiaを閲覧なんてクリックしたら
エクスプローラーが起動するだけだし。
Xperiaに音楽を転送ってやつは
ってボタンが出てくるだけで。
何をどうしたらいいのか
よくわからりませんでした。
どうやらそれぞれのソフトが
音楽を管理しているフォルダから
Xperiaへ音楽を転送する機能のようです。
でも、Media Goなら
わざわざこのソフト経由しなくても
Media Goを起動して直接転送した方が
手っ取り早い気がします。
相変わらず
何の役にも立たない感しかない
ソフトだなこれ。
それにしても
Media Goもそうですが。
ソニーはこうやって頻繁に
ソフトウェアをどんどん違うものにして
ユーザーを何度混乱させれば
気が済むのでしょうか。
毎度毎度困惑するばかりです。
PC Companion 改め Xperia Companion
なんて頻繁に使用するものではないので
別に構わないのですが。
せめてPC Companionの起動時に
ソフトウェア変更の案内をする
くらいのことはできないのでしょうかね。
この話とは別に
今MVNOへの乗り換えを検討中なのですが。
当面日本国内では
発売される気配は全く無いので。
乗り換えることになりそうです。
そうすればXperia Companionとやらも
不要になりますがね。
WALKMANの方は
Media Goと共に
しばらく使うことになりそうですが
こうやって日々細かい不満を募らせながらの使用です。
音楽プレイヤーとしての
WALKMANは好きなのですが
ソフトウェアの使いづらさ
管理のしづらさが
一向に改善しないどころか
トラブルすら発生するという
ちょっとため息付きたくなる出来事でした。