被災者でもない人間が阪神淡路大震災を振り返る 復興について
最後にちょこっとだけ。
震災からしばらく経つと。
「復興」という単語が聞こえ始めてきます。
自分は阪神、淡路地域は復興を成し遂げた。と思っています。
もちろん実情はそんな簡単なものではなく
被災者の中には今でも苦しいと感じている人が少なくないことは
ニュースなどを見ればわかります。
※初出時は記事へのリンクを貼っていたのですが
リンク切れになっていました
pdf化されていたので
そちらのリンクを貼ります
http://www3.nhk.or.jp/news/hanshin20/hanshin20.pdf
それでも
当時火災や建物の倒壊により
信じられない光景となってしまった場所も
今ではきれいなビルや建物が建ち並び
震災があったことなんて嘘だと思えるような
光景になっています。
それより何より20年も経って
「復興した」って思わないと
やってられないじゃないですか。
自分には何も出来ないかもしれませんが。
東日本大震災などで被害があった地域も
ぜひとも復興を成し遂げて頂きたいものです。
私もこの件のいくつかの記事で書いていますが
「教訓」という単語。
TV番組を見ていても度々出てきます。
阪神淡路大震災で起こったことはとても悲しい記憶です。
そして被災者でも無い自分ですら
複雑な思いを抱いた出来事でした。
でも阪神淡路大震災のあとも
様々な災害が発生しています。
このときの教訓が少しでも活かされていて欲しいと思っています。
まだいろいろ思うこともありますが
被災者でも無い人間の駄文を書き連ねても仕方ないので
一旦ここまでとしておきます。
とにかく、今生きていることに感謝して
前を向いて行きたいものです。