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これはブログなのでしょうか

誰かに向けてというよりは、自分の備忘録的な意味合いで書いています。元々観劇記録メインだったものの、観劇回数が極端に減っているので、その他雑文の方が今は多いのです。

パーツではなくシステムを知りたいんです

情報は今や集めるだけでなく取捨選択が必要だと。

でも、取捨選択をするために、最低限の知識は欲しい。

では、知識を元に取捨選択をするための思考回路とは何なのか。

そんなことを考えていたら。

ふと、氷菓の台詞を思い出しました。

 

氷菓』より

千反田える

「いくら成績が良くても、それはパーツの集合体にすぎません。

 私はそういうパーツでななく、

 思考を生み出すシステムが知りたいんです。」

 

まさに思考を生み出すシステム。

知識を蓄えても、それを利用できなければ意味が無い。と。

 

わたしは例えば難しいと思えるようなニュースでも、

今、何が起こっているのかくらいは理解したい。 

そのために必要な知識は欲しい。

と考えます。

とはいえ、結局興味のある分野の知識しか集めてはいないのですが。

 

そして、なまじっか、人の思考に対して、

理解をしようとしたり、先回りをしようとしたり。

ついついそんなことをしてしまうこともあるのだけど。

 

安易に「人の気持ちが分かる」というのも危険だと。

時には人の考えに同意することが大事なときもあるけど、

人の思考回路や想いはそんな単純なものではない。

 

『大罪を犯す』(遠回りする雛 所収)より

折木奉太郎

千反田えるとは、そういうやつではないか?

 いや俺は千反田の何を知っているというのか。

 千反田の行動を読めることがあっても、

 心の内まで読みきれると考えては、

 これはあれだ、大罪を犯している、傲慢ってやつだ。

 慎むべし慎むべし、

 大体、今日一日の間に何度千反田に意外と思わされたことか。」

 

確かに人の行動を読めることはあっても、

その想いまでわかっているとは限らない。

むしろそこまで読むのは難しい。

 

こんなことを一人で歩きながら考えていたんですけど。

やっぱり、変でしょうか。

 

※「所収」なんて単語を使ってますが、

 引用した台詞は小説のものではなく、

 アニメ版の台詞です。たぶん。

 適当にWEBで調べてコピーしてきてしまいました。

 

 

氷菓 (角川文庫)

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