ニコニコ超会議2。とやらをほんの少し生放送で見る。
ニコニコ超会議、なんて季節だったのですね。
以前に気になった記事。
「ネットはリアルにどんどん浸食されている」――ニコ動6周年 川上会長に聞く、リアルに投資する理由 (1/4) - ITmedia ニュース
>若い世代は、ネットとリアルの境界がなくなりつつある。
>ネットで生きることとリアルで生きることを融合しないと、
>“ネットの人”の生きる場所がなくなってしまう
超会議の話だけをしているわけではないのですけどね。
一方でこんな話も。
いつの間にか、ブロマガにまとめられていたんですね。
ユーザーが欲しいものを提供するはずが、「こういうユーザーが欲しい」に変わっちゃう話。 - ニコニコチャンネル
>東京でイベントをやること自体はアリだと思うのですが、
>東京のイベントにサイト全体が向いてるように見えるのって、
>このサイトは自分とは関係ないって、多くの人に思わせることになるんですよね。
>RT @sorachi74 東京のイベント参加は厳しいので、ネットなのに地方は疎外感あります。
まさに、自分が関東圏の人間ではないので
まぁまぁ他人事なのですね。
いくらリアルとの垣根が取り払われつつあるといいつつも、
うーんと考えさせられます。
ちなみに、これらの記事はそんなことが言いたいだけの記事ではないので
niconicoの現状なり今後に興味がある方は、上の記事も読んだ上で
下の記事も読んでみると面白いかも。
たびたび書くのですが、
自分は「niconicoにいるようなユーザー層とは、何かずれている」
という自覚がありまして。
そのせいか、niconicoに特別なものを求めている訳ではないので、
偉そうにどうのこうの言う資格もないとは思っています。
さて、とはいいつつ、
生放送で見たこれは面白かった。
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【将棋×囲碁】 将棋vs囲碁 プロ棋士による7番勝負!
将棋と囲碁、競技の垣根を越えて、七番勝負の頭脳戦を行います!
対決したのは将棋界の中村太地六段と囲碁界の瀬戸大樹七段。
■対決ゲーム
①オセロ
②ジェンガ
③アバロン
④スリーカラー20
⑤ドメモ
⑥Eカード(賭博黙示録カイジより)
⑦将棋対囲碁
解説:大矢浩一 九段(囲碁)、佐藤紳哉 六段(将棋)
聞き手:貞升南 女流初段(将棋)
ニコニコ超会議2 超囲碁・超将棋ブース
http://www.chokaigi.jp/2013/booth/category/igoshogi.html
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ちなみに、最後の「将棋対囲碁」は動画で上がっていたようなことを
実際にやってみようってやつで、
将棋の駒と囲碁の石が同じ碁盤上に置かれるという
なかなかカオスな対決でした。
自分は以前、ボードゲームやカードゲームを集めていたことがあったので、
それ以外のゲームもなんだかやってみたいなって思ったりしましたですよ。
※追記 ねとらぼ で記事になっていました。
ニコニコ超会議2:将棋と囲碁のプロ棋士が7番勝負で対決、将棋棋士が制する - ねとらぼ
最後のニコニコ超パーティー2のさわり部分。
(無料でも見られた部分)も少し見まして。
オーケストラが演奏してたとことかは
ボカロとかそういうのにそれほど詳しくなくても、
すごーいって思ったのですが。
今後のイベントの発表とか見ても、正直ピンとは来ませんでした。
何か遠いところで行われているなという、
今回と一緒で、他人事のような感じ。
折角のネットのコミュニティがベースなのにちょっと残念な気分。
ま、自分もそんなに暇ではないので、
niconicoが何しようと振り回されている場合ではないのですが。