かんちでんち

気になったモノ・コトをぼちぼちと。元々観劇記録メインだったものの、昔と比べると観劇回数が圧倒的に減っているので、その他雑文の方が多いのです。

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ブームは必ず終わるという話

ブームって怖いなって思うのです。

お笑い芸人でもアイドルでもなんでもそうですが、

ブームでどどーんと大人気になってもすぐに飽きられて

下手すれば一発屋呼ばわりされると。

太く短くがいいのか、細く長くがいいのか。

 

それは昔、自分が演劇というものに関わり始める前

「小劇場ブーム」なんてものがあったらしいけど

本当だったのでしょうか?って感じ。

そして、そんなブームはあっという間に過ぎ去るわけで。

今や「小劇場」という言葉自体も危ういのでは思う今日この頃。

 

なぜ突然こんな話を書いているのかというと、これ。

[徳力]ツイッターやFacebookの次はまたブログが流行ると考えて、ブログを今から始めるつもりなら大間違いという話。

内容はタイトル通りの話です。

この記事自体は結構長いのですが、納得感のある記事ではありますよ。

そして、この記事の中で以下のような記述があります。

 

>実際、何度もソーシャルメディアサミットの時に紹介してますが、

>日本においてはウェブサービスは流行語大賞とともに、

>一年で最先端の注目のサービスの座を追われるという

>不思議なサイクルを繰り返してきています。

 

記事中の記載では「ブログブーム」「ミクシィブーム」に始まり

昨年は「LINEブーム」だそうで。

中には「セカンドライフブーム」のようにそんなブームあったのか?

みたいなのも含まれていますが・・・

 

でも、やっぱりブームは必ず終わるのですよ。

ただ、ブームが終わったときに、

そのまま消えてしまうのか、

細く長く生き残るのかでは大きな違いだと。

後者であれば、別にブームなんて終わってもいいのですよ。

 

自分は無理してブームには乗りたくない方なので、

マイペースに関わりたいのです。

 

「ブームは必ず終わる」というのは当たり前でもあり、

それと同時に「ブームって怖いな」とも思っているので、

さっきの記事を見て思わずこんな文章を書いてみました。

 

もちろん前出の記事はそんなことだけが言いたい記事ではないのですが・・・

 

>ブームになると思ってブログを始めて、実際ブームになったところで、

>しょせんお祭りは一年ぐらいで終わりますので、

>是非気長に続けるからこそ意味あるブログの価値というのを

>多くの人に感じてほしいなぁと思う今日この頃です。

 

特に、WEBサービスにおいては、「ブームを先取り!」なんてなことしても

あまり意味は無いのかな?、ということですな。